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Toraiza SP-16

Pioneer DJ TORAIZ SP-16 Workshop in TDME’16

  • 2016.12.01(THU) @ Red Bull Studios Tokyo
  • Text : Toshinao RuikePhoto : Masato_Yokoyama

  • 2016.12.29

  • CDJ-2000NXS2 DJM-900NXS2

直感的に「音楽制作」ができる本格的なスタンドアローン・サンプラー

ダンスミュージックの現在を考えるTokyo Dance Music Event、その記念すべき第一回にPioneer DJによるスタンドアローン型サンプラー 「TORAIZ SP-16 (以下、SP-16)」のワークショップが行われた。今回はそのワークショップの様子をレポートしたい。   Pioneer DJと言えば、DJ用ミキサーやCDJといった機器で有名だ。これまで常に意識されていたのは、"楽器"として使える機器であるということ。 今秋発売されたTORAIZ SP-16はPioneer DJの音楽制作にフォーカスした機器として初めてになるが、これまでと同様楽器として直観的に扱えるように開発された。 試作の段階では、現役の音楽プロデューサー/DJ/ライブパフォーマー達に試奏を依頼。彼らからのフィードバックを得ながら開発されている。   この日は司会進行に開発者の服部章氏、今回の開発過程にも関わったミュージシャンのsauce81とYAMATOの3名によるデモンストレーションとレクチャーが行われた。会場はRed Bull Studio Tokyo、Red Bull関連イベント以外でもアーティストのトークイベントやワークショップのために昨今よく使われている場所だ。

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Convenanza Festival 2016

Convenanza Festival 2016

  • 2016.09.29(Thu) - 10.01(Sat) @ CARCASSONNE CASTLE, France
  • Text & Photo : Toshinao Ruike

  • 2016.10.21

  • CDJ-2000NXS2 DJM-900NXS2

Andrew Weatherallと粋な大人達のパーティー

  90年代から今に至るまで多様な音楽シーンに影響を与え続けてきたAndrew Weatherallも今年で53歳になる。2016年は健康問題で来日公演が中止になり、心配しているファンもいるだろう。今年発表されたアルバムのタイトル『Convenanza』にもなり、本サイトのインタヴューでも取り上げられていたが、Andrewは4年ほど前から毎年秋に『Convenanza Festival』を主催している。中世に築かれた南フランス・カルカソンヌ(Carcassonne)の古城という味わい深いロケーションで、名プロデューサー自ら主催するパーティーがどのようなものか好奇心をそそられ、今回はその『Convenanza Festival』を訪れた。   気の利いたオーガナイズによる質の高い音楽フェスティバルはこれまでいくつか見てきたが、経験豊かな一人のアーティストがフェス全体をコーディネートしている例は少ない。アーティスト性が強く反映されたフェスティバルとはどのようなものか、それを見たかったのが今回訪れた動機だ。   [gallery columns="2" size="full" ids="6937,6938"]   最寄りの都市トゥルーズからは車で1時間ほど、バルセロナからは3時間ほど、延々とブドウ畑が続く農村部を抜けカルカソンヌにたどり着く。カルカソンヌは12世紀から13世紀にかけてキリスト教の一派であるカタリ派が領主に保護されていたため、ローマ・カトリックの反感を買い、ローマから派遣された十字軍がこの要塞都市を攻略し、カタリ派を異教徒として火刑に処していたという。「Convenanza」とはこのカタリ派の信者が城内で行っていた儀式のことを言う。   今はユネスコ世界遺産に登録され、日本人含め多くの観光客が広

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Camp Off-Tone 2015

CAMP Off-Tone 2015

  • Text : Kenjiro HiraiPhoto : Tomoko Matsusaka (Off-Tone)

  • 2016.9.7

  • CDJ-2000NXS2 DJM-900NXS2

行こうよ、アンビエントの森へ ──『CAMP Off-Tone 2016』に寄せて

毎年200人のみに開かれる未だ多くの幻想に包まれた野外アンビエントパーティー『CAMP Off-Tone』。5周年記念となる『CAMP Off-Tone 2016』の開催を目前に、昨年初めて山梨県甲府市のマウントピア黒平に出現する極上のアンビエント空間を訪れ、すっかり魅了されてしまった若き野外フェス愛好家の体験記をお届けします。   [gallery columns="2" size="full" ids="6079,6080,6085,6087"]   山梨は甲府にあるマウントピア黒平にて2015年9月26日(土)に開催された、野外アンビエントパーティー『CAMP Off-Tone 2015』。今年で開催は5年目となる『CAMP Off-Tone』は、アンビエントサウンドでの遊び方を提案してきたが、その集大成ともいえる野外パーティーの様子をレポートする。ここに記す、パーティーという形で体現されたアンビエントの思想や、『CAMP Off-Tone 2015』ならではの光景に興味を持っていただけたら幸いだ。イントロダクションとして、このパーティーやアンビエントミュージックについて知ることができる、『CAMP Off-Tone』オーガナイザー陣とKaito aka Hiroshi Watanabe氏による『アンビエント対談』に目を通していただけると、より想像が膨らむだろう。   [gallery columns="2" link="file" size="full" ids="6082,6093"]   会場のマウントピア黒平に着いたのは、ちょうど西日が辺りを包むころ。甲府駅では夏の面影を残した嫌な湿気を感じたが、標高1000mを越えるマウントピア黒平の多分に水分を含んだ冷たい空気は肌に心地良かった。近くを流れる清流のせせ

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Kyoka - Live Soundtrack

Kyoka @ LiveSoundtracks

  • 2016.04.19(Tue) @ Sala Hiroshima, Barcelona, Spain
  • Text : Toshinao RuikePhoto : Toshinao Ruike, Live Soundtrack

  • 2016.5.11

  • CDJ-2000NXS2 DJM-900NXS2

感情から離れ届けられた音

Alva Noto、Frank Bretschneider、坂本龍一など錚々たる面々に囲まれ、ドイツの電子音楽レーベル〈raster-noton〉で注目を浴びるアーティストKyokaは、ベルリンを拠点としながら日本やヨーロッパなど世界中でパフォーマンスを行うため忙しく動き回っている。 特にエクスペリメンタルな電子音楽シーンにおいて影響力のあるレーベルからのレコード・リリースもさることながら、世界各地でのライブ活動、スウェーデン国営の電子音楽スタジオEMSやドイツのZKMといった貴重な場所でのレコーディングやパフォーマンスなど、それらの成果が評価され、国際的に名声が高まっている。 今年2月末にはEP『SH』を日本で先行リリース。3月半ばから4月にかけての短期間だけでも忙しく、ジュネーブ、ロシア、日本では東京、大分、岩手でライブを行い、そのままバルセロナへ直行、イベント『LiveSoundtracks』のために訪れた。今回はその様子をレポートしたい。

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Pioneer DJ DOMMUNE

Pioneer DJ PRESENTS DOMMUNE EXTRA CDJ-2000NXS2, DJM-900NXS2 LAUNCH SPECIAL

  • 2016.02.12(Fri) @ 恵比寿ガーデンルーム
  • Text & Photo : Hiromi Matsubara

  • 2016.3.16

  • CDJ-2000NXS2 DJM-900NXS2
2016年2月12日(金)、Pioneer DJが世に送り出す新たなCDJとDJミキサーの発表お披露目イベント『Pioneer DJ PRESENTS DOMMUNE EXTRA CDJ-2000NXS2,DJM-900NXS2 LAUNCH SPECIAL』が、恵比寿ガーデンルームにて開催された。 会場内には、今回発表されたCDJ-2000NXS2とDJM-900NXS2にいち早く触れることができるタッチ&トライ・ブースが設置され、高精細に進化したトラックのタイトルや波形などを表示する大型フルカラータッチディスプレイや、最大8箇所に拡大した「HOT CUE」、4段階までの調整可能に進化し、ますますビートをシンクロさせやすくなった「QUANTIZE機能」、といったDJパフォーマンスを向上させる新機能が注目を集めていた。また、もうひとつのCDJ-2000NXS2とDJM-900NXS2の注目ポイントである、「96kHz/24bitのハイレゾ音源再生への対応(FLAC、Apple Losslessにも対応)」にちなんで、ハイレゾ音源配信サイト『ototoy』とタイアップした「ハイレゾ体験コーナー」も設置され、まだDJプレイでは馴染みのないフォーマットの体験に多くの人が集まっていた。 また、今回のイベントには、都内某所の地下スタジオから最旬な音楽とアートを毎夜ライヴ配信している「DOMMUNE」、また会場で配布されたノベルティのデザインには、90年代からグラフィックデザイナー/DJとして日本のストリートカルチャーに深く関わってきたSk8ightTingが手掛けるブランド〈C.E〉が協賛。DOMMUNEのチャンネルによって世界に向けて生中継されたCDJ-2000NXS2とDJM-900NXS2のお披露目イベントのゲスト、BOREDOMSのEYヨも、ファッション誌で度々推奨さ

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Pioneer DJ

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