Aurora Halal、Galcher Lustwerk、DJ Python、Beta Libraeが1月末にContactで開催される『Sustain-Release』のサテライトイベントで集結
2019.11.21
現行のNY・ブルックリンで最前線のレイヴパーティー『Sustain-Release』のサテライトイベント『S-R Meets Tokyo』が2020年1月25日にContactで開催される。
2014年にスタートした『Sustain-Release』は、NYCの北部アップステートのキャンプ場を舞台に、ブルックリンのローカルDJがラインナップされたNYで唯一無二のレイヴパーティー。毎年、ゲストにはヨーロッパを中心にインターナショナルに活躍するDVS1、DJ Stingrey、DJ Sprinkles、Lena Willikens、Kassem Mosse、Legowelt、Josey Rebelle、Courtesy、Batu、Jane Fitzなどのアーティスト、日本勢にはDJ Nobu、Wata Igarashi、Powder、Chris SSGなどのアーティストを“最前線のパーティー”ならではの審美眼でセレクトしてきた。
オーガナイザーは、ブルックリンを拠点に自身の〈Mutual Dreaming〉などから作品を発表しながら世界で活躍するDJ/プロデューサーのAurora Halal。今年で7年目を迎える『Sustain-Release』は、『Resident Advisor』が月間で発表している「TOP10 Festivals」で4年連続1位を獲得するほど高く評価されている。さらに、暴力や差別、不快な行為を一切禁止し、オーディエンスと共に作り上げるセーフティな空間も人気の理由として挙げられており、その環境を守るがゆえに同パーティーへの参加は「完全招待制、チケットは1000人限定」という制限を設けられ、発売と同時に秒殺でソールドアウトするスペシャルなレイヴとなっている。
そして、冷ややかに続く閉塞的な世の中で、NYと東京、2つの都市を結ぶアンダーグラウンドシーンの繋がりを重視し、東京でいま新たなダンスパーティーを体験できるエクスチェンジ企画『S-R Meets Tokyo』が遂に実現。
メインフロアのオープニングには、『Sustain-Release』に2度の出演を果たし、〈Midgar〉、DJ Nobu主宰の〈Bitta〉、NYの名門テクノレーベル〈The Bunker New York〉からリリースがあるWata Igarashiが持ち味のグルーヴィーなサイケデリック・テクノによってディープな世界観を繰り広げる。そして、セルフレーベル〈Lustwerk Music〉からのマスターピース『200% GALCHER』で注目を集め、2019年11月に名門〈Ghostly International〉からアルバム『information』をリリースしたばかりの絶好のタイミングで来日するGalcher Lustwerkが自身のヴォーカルと特有のサウンドをシンクロさせたDJセットを披露する。そして、クロージングには『Sustain-Release』をオーガナイズするAurora Halalがパーティーを堂々締めくくる。
Contactフロアでは、“ディープ・レゲトン”というオリジナルのスタイルを生み出し、2019年は『Dekmantel』への出演や同レーベルからのリリースで絶好調のDJ Pythonが予想だにできないユニークなプレイをクロージングに披露する。さらに、〈Incienso〉からのリリースが注目を集める初来日の新星、Beta Libraeがトリッピーでグルーヴィーなテクノを展開。そして、日本各所のパーティに出演するAkiram Enが先鋭的なレフトフィールド・テクノでダンスフロアを沸かし、オープンニングには2019年の『Sustain-Release』にDJ出演を果すだけでなく、自身が運営するレーベルでも鋭いキュレーションを発揮するJR Chaparroが担当する。
サードフロアであるFoyerでは、日本のクラブシーンから絶大な信頼を集め、国外へと活動の場を広げているDJ陣をラインナップ。まずは、NYでも有数のクラブJupiter Discoや上海ALL、Boiler roomなどへ出演するほか、“攻めのセット”を追求し勢いを止まるを知らないパーティー『KRUE』を主宰するMari Sakurai。そして、LAの〈Motion Ward〉からのリリースが記憶に新しく、アメリカ全土に名を広める新興アンビエント/レフトフィールド・レーベルクルー〈C minus〉の一員であるUltrafog。日本を中心にアジアでも毎週のようにDJプレイする『CYK』のクルーからジャンルレスな選曲で常にフロアを盛り上げるKotsu。UKブリストル・サウンドを起点に様々な電子音楽を深く追求し、自身のパーティー『解体新書』にそれらの関連アーティストを招聘、DJやオーガナイザーとしてその才能を発揮する一方で、クラブ系インターメディア『HigherFrequency』の編集長という一面を持つRomy Mats。そして、オープニングアクトは、エクスペリメンタルやアヴァンギャルドを織り交ぜ、決して一筋縄ではいかないクセのあるサウンドが聴く人を惹きつけるCelterが務める。
イベントの詳細は以下の通り。
Sustain-Release presents “S-R Meets Tokyo”
Date: 2020/1/25 (Sat)
Venue: Contact Tokyo
Open/Start: 22:00
Door: ¥4000
W/F: ¥3500
GH S Members: ¥3500
ADV: ¥2500
Before 23:00: ¥2500
Under 23: ¥2500
[ADV ticket outlet: Resident Advisor]
Line up:
[Studio X]
Aurora Halal (NYC)
Galcher Lustwerk (NYC)
Wata Igarashi
[Contact]
DJ Python (NYC)
Beta Librae (NYC)
Akiram En
JR Chaparro
[Foyer]
Mari Sakurai
Ultrafog
Kotsu
Romy Mats
Celter
More info: Contact
http://www.contacttokyo.com
東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビル4号館地下2階
Tel: 03-6427-8107
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