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Opal Sunnが再来日し、話題のライヴセットをVENTにて初披露することが決定

2018.10.9

『Rainbow Disco Club 2018』でのパフォーマンスも話題になった、ベルリン拠点のライブユニットOpal Sunnの再来日公演が10月19日（金）にVENTにて開催されることが決定した。

Opal Sunnは10月12日にNick Höppnerが新設したレーベル〈Touch from A Distance〉から4曲入り最新EP『Parallax』をリリースすることを発表したばかり。新作リリース直後のOpal Sunnが数々の著名DJを虜にしてきた噂のライヴセットをVENTにて初披露する。

Opal Sunnは、Paramida主宰の〈Love On The Rocks〉やAlex Bradley主宰の〈Utopia
Records〉などでソロ作をリリースしているAlex KassianことAl Kassianと、2010年にロンドンで開催されたRed Bull Music Academyに参加したHiroaki OBAによって、2015年にベルリンにて結成されたプロデューサー/ライヴ・ユニット。

元よりライヴセットに定評のあった2人による、多数のハードウェアを駆使したライブは、即興性の高いセッションを土台に楽曲の分解・再構築を織り交ぜながら遥かなるマシンハウスの銀河系へと展開していく。国内では、『Rainbow Disco Club』に出演しているほか、ベルリンを拠点に、ヨーロッパのヴェニュー/フェスで活動し、モロッコで開催されたフェスティバル『Atlas Electronic 2017』でのライヴセットは数多くの好評価を受けて、ヨーロッパでの存在感と卓越した実力を着実に示している。また、リリースしてきた作品はAndrew Weatherall、Laurent Garnier、Nick Höppner、Josh Wink、DJ Sprinklesなどの著名DJにプレイされ、熱烈なサポートを受けている。

HigherFrequencyでは2018年1月にOpal Sunnのロングインタヴューを掲載。Opal Sunnが〈Planet Sundae〉からリリースした最初のEPシリーズ『 Ⅰ (Part 1) 』と『 ⅠⅠ (Part 2) 』、これまでのキャリアについて迫っている。

今回のOpal Sunnの再来日公演をサポートするDJには、優れた選曲から織りなす空間のビルドアップに定評のあるMayurashka、多様なプレイスタイルで東京の最深部から韓国や中国など国外へと活動範囲を広げつつあるMari Sakurai、東京拠点の新たなレイヴミュージック・プラットフォーム〈N.O.S.〉のメンバーであるRomy Matsとk_yamがB2Bセットで登場する。