BlawanとPariahによるライヴユニット、Karennが新レーベル〈VOAM〉を設立して5年ぶりの最新EP『Kind Of Green』をリリース
2019.3.14
ポストダブステップから現行のUKテクノまでを牽引するBlawanとPariahによるライヴユニット、Karennが新レーベル〈VOAM〉を設立し、5年ぶりとなる最新EP『Kind Of Green』を4月13日にリリースする。
BlawanとPariahによって2011年に始動したKarennは、2人の実験場的レーベル〈Works The Long Nights〉を拠点としながらこれまでに3つの作品と、The Analogue Copsとのスプリットシングルを発表している。リリースは2014年の『Untitled』を最後に止まっていたものの、以降もKarennとしてのライヴセットでツアーは積極的に行い、それぞれのソロプロジェクトを通じてアップデートを重ね、2018年にはBlawanは自身主宰の〈Ternesc〉から1stアルバム『Wet Will Always Dry』を、PariahはFabricが運営する〈Houndstooth〉から1stアルバム『Here From Where We Are』をリリースし、大きなターニングポイントを迎えた。
Karennにとって新たな拠点となるレーベル〈VOAM〉からの1作目であり、ユニットの5年ぶりのリリースとなる『Kind Of Green』は、「ペットの家禽のための5切れのプリン(= 5 slices of pudding for your pet fowl.)」という謎めいた説明と共に、〈VOAM〉のSoundCloudにてクリップが公開されている。
Karennの最新EP『Kind Of Green』の詳細は以下の通り。
Karenn
『Kind Of Green』
Release dare: 2019/4/13
Label: VOAM
Cat no.: VOAM001
Format: Vinyl / Digital
Order here: https://www.rubadub.co.uk/records/kind-of-green
Tracklist:
1. Rek
2. Kind Of Green
3. Salz
4. Newt
5. Milk (Digital only)
Mastered by Helmut @ D&M
Design and layout by Sean Bell & Brian Fitzpatrick
Distributed by Rubadub