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NON-OPTIMIZED SOUND sound tectonics #21 at YCAM

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悪魔の沼が、YPYこと日野浩志郎が運営するレーベル〈birdFriend〉からミックステープを6月5日に発売

アヴァン・インスト・バンド goatのフロントマンで、ソロではYPYとしての活動、大所帯バンドのVirginal Variations、コンサートピース『GEIST』といった多数のプロジェクトを手掛ける音楽家、日野浩志郎が運営するレーベル〈birdFriend〉が悪魔の沼のミックステープを6月5日に発売する。

 

2008年にCompuma、Dr. Nishimura、Awanoの3人によって結成されたDJユニット、悪魔の沼。かつては東京・下北沢MOREの沼に生息し、活動は不定期ながら、それぞれが独自の視点でDJミックスをして沼の可能性を模索していたが、2013年より新たな試みとして、3人による“バック・スリー・バック”なDJスタイルで古今東西新旧の電子音楽からワールドミュージックに渡るまで予測不能なミックスを展開し、更なるネクストな沼世界を探り続けている。これまでに〈Black Smoker Records〉から4作のミックスCDをリリースしており、ユニット結成10年を経て、Resident Advisorでの特集を始め、『rural』、『りんご音楽祭』、『FUJI & SUN』、『FRUE』といったフェスティバルへの出演も含めて全国各地で活発に活動を行なっている。

 

 

今回、〈birdFriend〉からリリースされるミックステープはそのタイトルにもある通り、2018年7月12日に山口情報芸術センター(YCAM)にて行われたイベント『NON-OPTIMIZED SOUND sound tectonics #21』でのライヴ録音となっている( 同日はgoat、パードン木村氏が出演 )。またレーベルからのプレスリリースには、同イベントキュレーターからのコメントが寄せられている。

 

2018年7月21日、わたしにとって大事な日だった。当講演が行われたYCAMでは、本イベントに加え、展覧会やイベントが同時多発的に始まり、複数のプロジェクトを抱えていた私のgoogle Calendarは虹色のごとく予定が詰め込まれ、秒刻みでの判断で館内を巡りまわっていた。

 

その刹那な動きの中、講演にたどり着き、薄暗い会場に身を埋め、うつむきながらゆったりとした立ち上がりに耳をすませる。しばし佇んでいるうちに、今日という日が地続きとは思えないような、ヌプヌプと浸る足先、指先、そして骨髄。気がつけばもうこんなところまで。

 

CPUがパンパンまで膨れ上がっていた私の脳内に、その音楽は完全なメディシンとして機能し、私は沼を理解した。沼の中の景色とは、なんと心地よいものか。 過剰に摂取は何事もよくないが、現代人はそれをやめられない。だから、生活のお供に沼をひとつ。そんな世の中を私は見たい。

 

– 石川琢也(元YCAMエデュケーター / 音楽プロデューサー 、京都芸術大学 情報デザイン学科専任講師)

 

 

またリリースに併せて、悪魔の沼の初となるTシャツも登場。こちらは単品で¥3800(税込)で、Tシャツとカセットのセットで¥4500(税込)となる。

 

 

 

悪魔の沼のミックステープの詳細は以下の通り。

 

 

 

悪魔の沼

『NON-OPTIMIZED SOUND sound tectonics #21 at YCAM』

NON-OPTIMIZED SOUND sound tectonics #21 at YCAM

Release date: 2020/6/5

Label: bbF(DJ MIXに焦点を当てたbirdFriendのサブレーベル)

Cat no.: bbF02

Price: ¥1200

 

Order here: https://birdfriend.bandcamp.com/album/non-optimized-sound-sound-tectonics-21-at-ycam

 

Tracklist:

A side – 34:54
B side – 33:48

 

recorded at 山口情報芸術センター [YCAM]

  • 9/10
  • 2/1 追加
  • 9/10
  • 2/1 追加

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