HigherFrequency ハイヤーフリケンシー

“3 Years Of Shall Not Fade” in TOKYO feat. CYK & N.O.S.

NEWS

〈Shall Not Fade〉が設立3周年記念ワールドツアーの一環で日本初上陸、オーナーのKGWと看板アーティストLKが揃い踏み

  • 2018.9.13

新世代ハウスを牽引するプロデューサーの多くを輩出してきた総本山的レーベル〈Shall Not Fade〉が、設立3周年を記念したワールドツアーの一環で9月28日(金)に日本初上陸。

 

〈Shall Not Fade〉の若きレーベルオーナーKGWと、看板アーティストとしてフロアヒット・トラックを連発してきたLK(a.k.a Viers)が、9月28日(金)にCIRCUS Tokyoに初来日出演を果たす。そして彼らと同世代でもある東京拠点の2つの若きDJクルー、広義のハウスミュージックを軸に活動するパーティーコレクティヴ『CYK』と、ハウス&ブレークビーツ&レイヴミュージック・レーベルプラットフォーム〈N.O.S.〉が、〈Shall Not Fade〉の節目となるパーティーにラインナップされている。

 

https://www.youtube.com/watch?v=YGpsIZ_lVCQ&t=437s

 

イギリス西部の港街ブリストルに僅か3年でそびえ立った、新世代ハウスミュージックの総本山的レーベル〈Shall Not Fade〉。ブリストルの名門クラブ「Motion Bristol」で働いていたKGWことKieran Williamsが設立し、いまも彼の運営のもとで先見性ある作品のリリースを続けている。
〈Shall Not Fade〉は、2015年の設立直後のカタログ一作目に、今や2010年代ダンスミュージックシーンにおける寵児となったMall Grabの『Alone EP』をリリースし、想像を超えるロングヒットを記録すると共に、Mall Grab同様、レーベルも鮮烈な登場を果たすこととなった。その直後もKieranは、LK、DJ Boring、Deejay Astral、DJ Octopus、TRP、Steve Murphy、Steven B.C.、Adryiano、Anthony Fadeなどの“新世代ハウスの立役者”とも言える気鋭プロデューサーたちを「兄弟」あるいは「家族」のように迎え続け、常に各アーティストの良さを引き出す良質な作品のリリースを手掛けてきた。2017年には、Kieranを始め、多くの若きハウスプロデューサーたちのフィーリングの源流とも言える偉大なる父兄、Rick WadeとHannaをレーベルに迎え、作品をリリースしたことも大きなサプライズとなった。

 

 

また、本レーベルの傘下には4つのサブレーベル、“サンプリングして更新する”リエディットの美学をテーマにしたようなオフシュート〈Shall Not Fade White〉、VHS越しにバレアリックを体感しているようなサウンドの〈Lost Palms〉、看板アーティストLKのテクノ名義「Viers」などテクノアーティストのリリースを行う〈Dream Of Dystopia〉、Mall Grabがキュレーションするパーティー兼レーベル〈Steel City Dance Discs 〉を設け、2018年までの3年間で50作品以上のリリースを行ってきた。その大半が試聴の段階で人気盤となり、リリースをすれば即完売。Bandcampなどでデジタル販売を行っているにも関わらず、時にはテストプレス・ヴァイナルの販売も行い、Mall Grabの『Alone EP』やSilk 86の『The Other Side EP』など、要望に応えてリプレスされた作品も数多く存在する。

 

レーベルの拡大と、Mall GrabやDJ Boringなど急成長に伴って、Kieranの元職場であったクラブ「Motion Bristol」で定期的に行っている〈Shall Not Fade〉のパーティーも異常な盛り上がりと人気を獲得。世界中に新世代の台頭を明示しながら、世界中の同世代、同感覚のDJやプロデューサーたちに影響を与え続けている。

 

 

 

今回〈Shall Not Fade〉のKGWとLKと共演する『CYK』と〈N.O.S.〉のメンバーたちも、まさしく〈Shall Not Fade〉の影響をもとに東京での活動を続けている一団だ。『CYK』は2017年末にMall Grabの初来日パーティーを主催し、〈N.O.S.〉はDeejay Astraをローンチパーティーに招聘、各クルーのメンバーであるKotsuとRomy MatsはDJ Boringの初来日をサポートするなど、兼ねてより関係を積み重ねていきたこともその証明と言える。そして、そのひと時の多くは、CIRCUS Tokyoで行われてきた。

〈Shall Not Fade〉と『CYK』と〈N.O.S.〉、日英の90年代生まれのDJ/プロデューサーたちがCIRCUS Tokyoに勢揃いするエポックメイキングな一晩をお見逃しなく。

 

また翌日の9月29日(土)には、LKが主宰しているレーベル〈Hokkaido Dance Club〉にちなみ、『CYK』クルーと共に北海道・札幌PROVOにてプレイする。こちらも注目だ。

 

 

イベントの詳細は以下の通り。

 

 

 

“3 Years Of Shall Not Fade” in TOKYO feat. CYK & N.O.S.

“3 Years Of Shall Not Fade” in TOKYO feat. CYK & N.O.S.

Date: 2018/9/28 (Fri)

Venue: CIRCUS Tokyo
Open/Start: 22:00

ADV: ¥2000

Door: ¥2500

 

Line up:
[B1 FLOOR]


LK (Shall Not Fade)

KGW (Shall Not Fade)

CYK crew (Nari, Kotsu, Naoki Takebayashi)

N.O.S. DJs (Frankie $, KAZUHO, k_yam, Romy Mats)

VJ: Kenchan



 

[1st FLOOR]


AFAMoo


Moriura


Mayuko Ogura


Ryo


Riku

 

 

More info: CIRCUS Tokyo


3-26-16, Shibuya, Shibuya-ku, Tokyo 150-0002 Japan


+81-(0)3-6419-7520

※Photo ID required.
※You must be over 20 to enter.



 

 

Hokkaido Dance Club Night with CYK

Hokkaido Dance Club with CYK low

 

Date: 2018/9/29 (Sat)

Venue: PROVO
Open/Start: 20:00

Door: ¥2000+1D

 

Line up:

CYK crew (Nari, Kotsu, Naoki Takebayashi)

UMI (JET STREAM)

TOMOKI (VOLVE / METHOD / TERMINAL)

YUSUKE

 

More info: PROVO

http://provo.jp/news/2018-9-29sat-hokkaido-dance-club-night-with-cyk/

 

  • 9/10
  • 2/1 追加
  • 9/10
  • 2/1 追加

Pioneer DJ

COPYRIGHT © 2015 HigherFrequency ALL RIGHTS RESERVED.