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REITEN presents ENSō 2020

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Kosei Fukuda主宰の実験的アートプラットフォーム〈REITEN〉がコンピレーション『REITEN presents ENSō 2020』を7月末にリリース

  • 2020.7.3

ドイツ・ベルリンで活動するサウンドアーティストのKosei Fukudaが主宰する実験的アートプラットフォーム〈REITEN〉がコンピレーション『REITEN presents ENSō 2020』を7月24日にリリースする。

 

〈REITEN〉は、Kosei Fukudaが2017年に設立し、音響芸術、サウンドアートに対する理解を深めることを目的に活動をしているプラットフォーム。当初は2020年4月10〜11日に栃木県宇都宮市の地下に広がる“大谷石地下採掘場跡”にて電子音楽のフェスティバル『REITEN presents ENSō 2020』を開催することが発表されていたが、新型コロナウィルス(COVID-19)の世界的な感染拡大に伴い、延期となっていた。そして本祭までに暫しの時間ができた今、Kosei Fukudaが想像する世界を持続的に垣間見ることのできるフェスティバルと同名のコンピレーションがリリースされることとなった。

 

 

本コンピレーション及びフェスティバルのタイトルとなっている「Ensō(円相/円窓)」は、アーティストとオーディエンスによって一筆で描かれる「始まりも終わりもなく、流動的に流れ続ける宇宙の真理を表す円」を意味しており、一連のプロジェクトを通じては、各々が己の心の窓を見つめ直す事のできる間を具現化するという理念に基づいた、即興性とリズムサイクルの考察との融合を楽しむことができる。コンピレーションには、フェスティバルに出演予定となっていたENAKatsunori SawaLemnaRabih Beaini (f.k.a Morphosis)Renick BellTobias.YPYYuji Kondoに加えて、ベネズエラ出身のノイズアーティストのUCHI、Peter Van Hoesenとのユニット“Sendai”の片割れでも知られるベルギー出身のエクスペリメンタルアーティストのYves De Mey、そして主幹のKosei Fukudaがソロと共作で1曲ずつ参加。またマスタリングは、作品にも参加しているTobias.(a.k.a Tobias Freund)が行っている。

 

 

コンピレーション『REITEN presents ENSō 2020』の詳細は以下の通り。

 

 

 

V.A

『REITEN presents ENSō 2020』

REITEN presents ENSō 2020

 

Release date: 2020/7/24

Label: REITEN

Cat no.: RTNE01

Formats: Vinyl / Digital

 

Order here: https://reiten.bandcamp.com/album/reiten-presents-ens-2020

 

Tracklist:

A1. Kosei Fukuda – “円窓 – ENSō”

A2. UCHI – “ZRO”

A3. YPY – “Circulation”

B1. Recent Arts – “My Default Emotion”

B2. Renick Bell – “Organize And Unite”

B3. MA + Kosei Fukuda – “円相ノ間(ふるつき)”

B4. Yves De Mey – “The Chosen Home”

C1. Tobias – “He Turned Into Him”

C2. Katsunori Sawa – “The Stonewall”

C3. Yuji Kondo – “Zenith”

D1. Rabih Beaini – “Circle”

D2. ENA – “42.1”

D3. Lemna – “Moments In Eternal Recurrence”

  • 9/10
  • 2/1 追加
  • 9/10
  • 2/1 追加

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