Pioneer DJが、TORAIZ SP-16購入者にonomonoによるプロジェクトファイル&サンプルを収録したUSB配布キャンペーンを開催
2018.8.2
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Pioneer DJのスタンドアローンサンプラー「TORAIZ SP-16」と、THA BLUE HERBのトラックメイカーonomono a.k.a O.N.Oとコラボレーションしたキャンペーンが行われる。
本キャンペーンは、onomonoがTORAIZ SP-16で作成したオリジナルのプロジェクトファイルが3曲分入ったUSB(Pioneer DJ オリジナルクリスタルUSB16GB)を、全国30台限定でTORAIZ SP-16を購入したお客様に先着順で配布するというもの。
プロジェクトファイルでの配布となるので、onomonoのビートの作り方、展開の仕方、素材の選び方、加工の仕方など細かな要素が全て知ることができ、これから制作に挑戦する初心者にはもちろん、すでにビートメイクを行なっている方にとっても貴重な参考となるでしょう。
さらに配布されるUSBメモリには、onomonoが「SONICWIRE SAMPLES」よりリリースした、Berghainのような大型テクノクラブのフロアで必要とされるパワーも充分にありつつ、ライヴ感のある緻密なグルーヴコントロールとモノクロームな描写が織りなすサウンドを詰め込んだドラムループサンプル音源集『MachineLive Techno』から一部音源が無償で同梱されている。
キャンペーン取扱店舗: https://www.pioneerdj.com/ja-jp/shops/japan/
onomono – 『MachineLive Techno』: https://sonicwire.com/product/A4070
またHigherFrequemcyでは過去に、sauce 81とAlbino SoundをフィーチャーしたTORAIZ SP-16の特集を掲載。こちらの特集でもTORAIZ SP-16の使用/応用方法を見ることができる。併せてご覧いただきたい。
onomonoは、THA BLUE HERBの全トラックメイクを手掛け、その手ひとつで独自のサウンドを展開し続けているO.N.Oによるミニマルテクノ・プロジェクト。現在までにソロプロジェクトあわせて11枚のアルバムを発表し、シーンの中枢を鋭く抉る独自の楽曲群を生み出し続けている。独自に編み出したドラミング理論の再解釈やBPM、グリッドの制約から解放されたトラックは新たなフィールドへの挑戦をし続けている。そしてよりストイックにミニマリズムを追求し叩き出された音圧と強度、それらが織りなす比類のないグルーヴは、反復し変質し続ける音の連続体 として、“onomono”プロジェクトは完成している。