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Bathsが10月下旬に東京WWWと大阪Socore Factoryでライヴを披露、CIRCUS Tokyoでは別名義Geoticでのライヴも本邦初披露

2018.9.20

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LA在住のWill Wiesenfeldのプロジェクト、Bathsが10月下旬に待望の再来日を果たしし、東京WWWと大阪Socore Factoryでライヴを披露。また、Bathsと並行する別名義プロジェクト「Geotic」としてもCIRCUS Tokyoで単独公演を開催する。

Bathsとしては、10月22日に東京・渋谷WWWにて、10月25日に大阪Socore Factoryに登場。そして、10月23日に東京CIRCUS Tokyoでのみ、Bathsでのライヴセットとは異なる、Geotic名義でのダンスセットとアンビエントセットを織り交ぜた日本初披露の貴重なライヴセットを披露する。

Will WiesenfeldことBathsの音楽キャリアの原点は、両親にピアノ教室に入れてもらった4歳の時まで遡る。13歳の頃には既にMIDIキーボードでレコーディングをするようになっていたといい、ある時にBjörkの音楽に出会い衝撃を受け、直ぐにヴィオラ、コントラバス、そしてギターを習得し、新たな独自性を開花させていったそうだ。2010年の〈Anticon〉からの1stアルバム『Cerulean』はインディーロック～ヒップホップ、ビートミュージック・リスナーまで巻込み多くの話題を呼んだ。その後に大病を患い休養するも、その果で見事なまでの成長を成し遂げ、2013年には同年の年間ベストにも多数選出された2ndアルバム『Obsidian』を発表。2017年には、「絶対に自分に対して不誠実であってはならない」という創作活動における信条のもとで制作した3rdアルバム『Romaplasm』をリリースし、ポップミュージックの新たな可能性を拡張した。

一方のGeoticは、Will Wiesenfeldによるチルアウト、アンビエントミュージック〜エレクトロニカなどにフォーカスしたプロジェクト。2008年から長らくBandcampでのセルフリリースのみで10作以上を発表してきたが、2017年にアルバム『Abysma』で〈Ghostly International〉に参加。2018年10月には、早くも〈Ghostly International〉からの2作目『Travelsa』のリリースをアナウンス。来日直前の10月19日にリリースされ、日本では〈Tugboat〉のもとで10月17日に先行リリースされる。

Will Wiesenfeldは最新作『Travelsa』について以下のように語っている。

「良い旅を経験すると、自分の“脳”を望む通りの場所に辿り着かせることができる。このアルバム全体に共通するインスピレーションは、その時に湧き上がった感覚から生まれたんだ。

本当に最初から、音楽は僕にとって何よりも、（そんな旅のように）どこかへ導いてくれるほど魅力的なものだった。
あらゆる形態のメディアにさらされる中で、僕は絶えず日常生活では味わえない違った何かを感じられるものに引き寄せられるんだ」

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