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Yves Tumor

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Yves Tumorが12月にWWWで開催のspeedy lee genesis主催パーティー『Neoplasia 3』にて一夜限りのライヴパフォーマンスを披露

ベルリンの先鋭〈PAN〉、そして30周年を迎えた〈Warp〉からの作品で躍動する“二重性のカリスマ”、Yves Tumorが12月14日に渋谷WWWで開催されるspeedy lee genesis主催『Neoplasia 3』にて一夜限りのライヴパフォーマンスを披露する。

 

今やダークポップ界の新たなカリスマとなったYves Tumorは、2010年頃よりTeams、Bekelé Berhanuなど、様々な形態の活動を行なってきたSean Bowieという人物の物語である。電子音楽を軸に多彩なジャンルを掛け合わせることから“エレクトリックミュージック界の冒険家”と称されており、その契機になったのは、ベルリンの先鋭実験レーベル〈PAN〉からリリースした幻惑的でノイジーなサイバーR&Bアルバム『Serpent Music』(2016)が、ArcaやBrian Enoらの同年リリースの作品と並んで、『Pitchfork』の「The 20 Best Experimental Albums of 2016」に選出され、最高級の評価を獲得した事であった。

 

2017年には〈Warp〉との電撃契約が発表され、同年12月には、坂本龍一のリミックスアルバム『ASYNC – REMODELS』に、Oneohtrix Point Never、Alva Noto、Cornelius、Jóhann Jóhannssonらと共にリキミサーとして名を連ねた。そして2018年7月に、移籍後第1弾シングル“Noid”をリリースすると、早速『Pitchfork』にて「Best New Music」を獲得。その後、立て続いて“Licking An Orchid”をリリースし、こちらも『Pitchfork』にて「Best New Music」を獲得した。

 

〈PAN〉からリリースしたデビューアルバム『Serpent Music』でYves Tumorは、70sソウルのエッセンスとエクスペリメンタルがサイケデリックに邂逅したような新次元の音楽を披露したのに引き続き、〈Warp〉からのアルバム『Safe in the Hands of Love』においては、『Pitchfork』が、Marvin GayeやThe Cureも引き合いに出すほど、ディスコ、ソウル、そこにゴシックでダークな音楽性までを包括。ダークでゴシックな一面を持ち、グロテスクさの中に耽美さを調和させる音楽性は、他を寄せ付けないほどに孤高的であるが、2019年のYves Tumorは、2018年12月にContactで行われたライヴでも顕著だったが、クラシックなロックミュージックのフォーマット、とりわけグラムロック的なアプローチを前進させた。

 

9月にリリースされた新曲“Applaud”において、さらにその様相は強まっている。ニューオーリンズ出身で〈HBA〉のモデルとしても知られたミステリアスロックンローラーで、近年のライヴのコラボレーターでもあるHirakishと、Kelelaの楽曲への参加や、Oneohtrix Point Neverが主催するレーベル〈Software〉からのリリースもあるLAの才人Napolianを召喚し、ラフでハードな側面がアップデートされた。また“Applaud”のMVはFrancis Coppolaの孫、Gia Coppolaによってディレクションされている。円環、渦をモチーフに展開される、パーティーの混乱を収めたこのビデオは、ポスタービジュアルとともにYves Tumor流の古典へのルネサンス的感覚を映し出した。

 

 

さらにライヴではFatal JamzのギタリストであるAndreas Emmanuelによるワイルドなハードロックサウンドを取り入れるなど、意外な方向への拡張が進んでいる。 現在は拠点をテネシーに移し、新しいリリースの噂も俄かにささやかれはじめ、ますますその動向から目が離せない存在となっている。

 

今回の来日でライヴパフォーマンスを行うのは、12月14日(土)のWWWのみとなっている。母体となるのは、過去に前述のHirakishを招聘したパーティーを敢行するなど、Yves Tumorとの共感覚、親和性も高い、東京地下で暗躍するspeedy lee genesisによる『Neoplasia 3』。また、通算20回目を迎えるWWWのレジデントシリーズ『Local World』がイベント・プロモーションを務める。同イベントは「Prelude 2020 Version」と題した特別編としてWWWとWWWβの両フロアを解放し、深夜開催される。

 

[ Info update: 11/26 ] 

新世代のカリスマYves Tumorを迎えたspeedy lee genesis主催のカルト・パーティー『Neoplasia』第3回のフル・ラインナップが発表された。追加出演者は、ライヴアクトにAya Gloomy、MIRA 新伝統、そして『Neoplasia3』限定のエクスクルーシブなライヴ「application for 2020 set」を披露するTakao。DJには、主催のspeedy lee genesisに加えて、スポーツガーデンひ、eminemsaikoが登場する。

なお、eminemsaikoとspeedy lee genesisは、“super simplified flatstage”の特殊演出にてDJを披露する予定だという。2020年に応用できるヒントが詰まった、一筋の風のようなパーティーとなる。

 

何かに触れたとき、私たちが抱く一瞬の自己言及的モノローグ

私たちは独白を喪失した

デコードできないあらゆるローグが手のひらから流れ落ちている

時代が、環境が、他人が、私たちをそうさせた?

言葉にできない魂の呼応が、身体を貫く瞬間を求めたい

ディス・コミュニケーションの可能性

それは対話ではない

それは音楽の中にある

Neoplasia3 – Prelude 2020 Version – は個人のモノローグを見つめ暴走する

 

— speedy lee genesis (Neoplasia)

 

 

 

イベントの詳細は以下の通り。

 

 

 

Neoplasia 3

Neoplasia 3

 

Date: 2019/12/14 (Sat)

Venue: WWW / WWWβ
Open/Start: 24:00

Early Bird: ¥2000 +1D

[Ticket outlet: Resident Advisor]
ADV: ¥2800 +1D
[Ticket Outlet: e+ / Resident Advisor]

Door: ¥3500 +1D

U25: ¥2500 +1D

 

Line up:

Yves Tumor [WARP / US]

Aya Gloomy – LIVE

Takao – application for 2020 set –

MIRA 新伝統

 

[DJ]

スポーツガーデンひ

eminemsaiko

speedy lee genesis

 

promoted by Local XX World

 

協力: Beatink

 

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