yolabmiの2つのカセットテープ作品のリリースパーティーが6月22日に幡ヶ谷Forestlimitにて開催
2019.6.20
これまでにWWW、UNIT、Contactなど、場所を問わず強烈で個性的なアーティストを招きイベントを開催してきた『FLATTOP』の構成員でもあるプロデューサー、yolabmiによる2つのカセットテープ作品のリリースパーティーが6月22日(土)に幡ヶ谷Forestlimitにて開催される。
yolabmiは、2019年3月に、アンビエント〜辺境音楽〜実験音楽にフォーカスしたアメリカ拠点のレーベル〈Madriguera〉から『dear』、ロシアはサマーラを拠点に活動するエクスペリメンタル・アーティストArthur Kovaløvが主宰する〈Perfect Aesthetics〉から『To Nocturnal Fellows』の、合計2本のカセットテープをリリースした。ミニマル、アンビエント、エクスペリメンタルをベースとしながら、自身で録音した音をコラージュし、無意識、原体験の再構築を試みている。また音楽活動と並行して、自身のアートワークをはじめとするコラージュの制作も行なっている。
二作品のリリースに関して、DJとして各地で活躍し、アンダーグラウンドな現場からフェスティバルまで召喚されるベテランDJクルー「悪魔の沼」の1人でもあり、ハウス博士として常にその審美眼を光らせるDr. Nishimuraからもコメントが寄せられている。
「アンビエント / エレクトロニカ / テクノの境界線上に登場した期待の実験的作家yolabmi。フィールドレコーディング素材の控えめな使用とクリアでいてあやふやな像を結ぶエレクトロニクスのバグった交わりが特徴の彼の音楽は、聴く者を無意識という広大な自然へと分け入らせる優秀で危険なガイド。今後の更なる注目は確実の逸材」
– Dr. Nishimura(悪魔の沼 / Lighthouse Records)
リリースパーティーには、ゲストとして、奈良を拠点とするアンビエント/辺境音楽レーベル〈Muzan Editions〉を運営するEnduranceを始め、世界のリスナーからも信頼される日本を代表するハードディガーのAKIRAM EN、『ドローン屋敷』を主催するdewとadak7によるユニットのEnantiomorphs、そしてyolabmiと共に『FLATTOP』を主催するYELLOWUHURUとrikuのユニットPNEUMAが華を添える。
イベントの詳細は以下の通り。
FLATTOP “yolabmi 2cassettes Release Party”
Date: 2019/6/22 (Sat)
Venue: Forestlimit
Open/Start: 18:00
Door: ¥2000 (with 1drink)
Line up:
[Live]
yolabmi
Endurance (Muzan Editions / from NARA)
[DJ]
AKIRAM EN
Enantiomorphs [adak7+dew]
PNEUMA [YELLOWUHURU+riku]
[Light]
Hitoshi Sato
More info: Forestlimit