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ロンドンのシーンにおける最重要DJ/バイヤー、Toruが一時帰国し東京と大阪でプレイ

2019.5.29

20年以上に渡りロンドンのレコードショップ・バイヤーとして第一線で活躍している日本人であり、DJとしても2000年以降のロンドンのシーンに欠かせない存在であるToruが、5月31日（金）に東京・新宿Openで、6月1日（土）に大阪のBar Cauliflowerでプレイする。

イギリス在住のToruは、90年代にロンドンに渡って以来20年以上、ロンドンはソーホー地区の伝説的レコードショップ「Vinyl Junkies」にて働き、現在は同地区の「Reckless Records」にバイヤーとして勤めている。またDJとしては、2015年に閉店以降も語り継がれるクラブ、Plastic PeopleにてSteve Bicknellと共にレギュラーDJを務め、他にもFabricなどロンドンのクラブシーンの歴史における重要なクラブやパーティーでプレイしている。2万枚を超える保有レコードから繰り出される豊富なプレイで誰もを魅了し、Jon Rust、Joy Orbison、〈The Trilogy Tapes〉主宰のWill BankheadなどもToruのファンを公言している。氏の来歴は、2018年に『FNMNL』が掲載したインタヴュー記事をご覧いただきたい。

今回の一時帰国では、5月31日（金）に東京・新宿Openにて開催されているChangsieやOG from Militant B、E.L.M.S.がレギュラーを務めるパーティー『Joyride』でプレイ。

そして、2018年の前回の帰国時に続き再び開催となる『Acid Punch』の第二弾に出演し、今回はBar CauliflowerにてAsparaや〈EM Records〉のKoki Emura、〈Riddim Chango〉のHiroshi、Toreiなどと共演する。『Acid Punch 2』のフライヤーデザインはToruの盟友である〈The Trilogy Tapes〉主宰のWill Bankheadが担当しており、同デザインを使用した数量のTシャツも会場限定で発売される。