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Giant Swan、Manni Dee、HAAi、ClericなどがThe Horrorsの5thアルバム『V』のリミックスEPに参加

2019.7.30

The HorrorsがGiant Swan、Manni Dee、Cleric、Gabe Gurnsey 、HAAi、Richard Fearlessをリミキサーに迎えたEP『V Remix』を限定2枚組EPで8月16日に〈Wolf Tone〉からリリースする。

『V』は、The Horrorsが2017年9月にリリースした5枚目のスタジオアルバム。2009年から在籍した〈XL Recordings〉を離れ、UK発の世界屈指のプロデューサーとして知られるPaul Epworthが主宰する〈Wolf Tone〉へ移籍してから発表した初のアルバムで、ダークなサウンドへと回帰した作品として各誌で高い評価を得た。

リミキサーには、The Horrorsが選ぶ、若手からベテランまで6人のアーティストが参加。The Horrorsは以下のようにコメントしている。

「私たちは今、HAAi、Cleric、Manni Dee、Giant Swanなどの友人たちのような世界中のダンサーを奮い立たせる最高のエレクトロニックミュージックのタレントに囲まれた時代を迎えています。私たちはそんな音の戦士たちを『V』に解き放ち、認識を超えてトラックを分解し、私たちの音楽に新しい文脈をもたらすことを十分に奨励するのは、ごく自然なことだと感じました」

– The Horrors

〈Timedance〉や〈Mannequin〉から快作EPをリリースし、〈Raf Simons〉にもフィーチャーされたインダストリアルユニットのGiant Swan。

2018年に〈Tresor〉から4年ぶりのアルバム『The Residue』をリリースし、Rinse FMのレギュラー番組を務めるなど、その勢いを増しているアヴァン・テクノの旗手Manni Dee。

UK・マンチェスター発のハードテクノ・プロデューサー/DJであり、〈Figure〉や〈SOMA〉などからEPをリリースしているCleric。

Factory Floorのドラマーであり、よりポストパンク経由のエレクトロニックミュージックに特化したソロ名義では2018年に〈Phantasy Sound〉からアルバムをリリースしたGabe Gurnsey。

自身主宰の〈Coconut Beats〉からのフロアを虜にするトラックと多彩な選曲が武器のDJスタイルで注目を集めるHAAi。

長年Death in VegasとBlack Acidのメンバーを務め、またAnthrew WeatherallとのミックスCDなどでも知られるUKのベテラン、Richard Fearless。