Pioneer DJより精緻な音像と臨場感を提供するモニタースピーカー3機種「VM-50 / VM-70 / VM-80」が4月初旬に発売
2021.3.30
AlphaTheta株式会社のPioneer DJから、明瞭でハイスピードかつローエンドまでしっかりと伸びた低音再生を実現するアクティブモニタースピーカー「VM-50(5.25インチ)」「VM-70(6.5インチ)」「VM-80(8インチ)」の3機種が2021年4月初旬に発売される(発売時期は4月8日)。
今回発表されたVMシリーズは、市場で高く評価されている“S-DJ Xシリーズ”を継承し、トップDJ機器ブランドならではの、まるでクラブにいるような臨場感と、ダンスミュージックのDJプレイおよび楽曲制作に適した音響環境を幅広く提供するモデルとなっている。
歪みが少なく力強い音を生み出すクラスDアンプや、レスポンスの早い音を実現する軽量のアラミドウーファーコーン振動板などを採用した高度で革新的な設計で出来ており、豊かな低音と正確な高音によって生み出される迫力と、アタックのタイミングやリリースの余韻が目に浮かぶような繊細さを両立。
新たに導入されたアルミニウム製のフロントバッフルは、歪みを低減する効果だけでなく精緻な音像やパワフルなグルーヴ感を表現。またシンボリックな六角形のデザインは存在感を放っており、世界的なコロナ禍に見舞われて以降、SNSを介した配信や映像の投稿などが普及していることから、機能性のみに留まらない設計となっている。
また、最適なサウンドのチューニングを可能にするDSP CONTROL機能を搭載。リア部分に設置されている低域・高域それぞれの独立したEQノブで、4つの周波数特性パターンから好みの音響バランスを選択することで様々な用途や設置環境に応じた音響調整を実現し、より正確に楽曲制作をできる精緻な空間を作ることができるようになっている。例えば、DJプレイ時は低音を持ち上げることでよりクラブの臨場感を演出し、楽曲制作時はフラットな音に調整して音の構成を正確に聴き分けるなど、簡単かつ直感的に使い分けることができる。
また、VM-50にはホワイトモデルの「VM-50-W」もラインナップしており、自宅のカラーテーマやインテリアに合わせて選ぶことができる。
「VM-50(5.25インチ)」「VM-70(6.5インチ)」「VM-80(8インチ)」それぞれの更なる詳細は以下のリンクからご覧ください。