BwanaことNathan Micayが〈Whities〉から最新作をリリース
2018.8.2
Nathan Micay(fka Bwana)の新作がUK・ロンドンの先鋭レーベル〈Whities〉のカタログ17作目『Whities 017』が8月3日にリリースされる。
ベルリンを拠点に活動するカナダ人プロデューサーのNathan Micayは、これまでBwanaとして〈Aus Music〉や〈LuckyMe〉、〈17 Steps〉などからEPをリリースしていたことで知られている。
Nathan Micayとしては初のリリースとなる『Whities 017』は、“First Casualty”と“Beginning Ballads”の2曲を収めた12インチEPとなっている。“First Casualty”は昨年にAvalon EmersonがロンドンのPrintworksでプレイした際のセットにも使用していたトラックだ。
Nathan Micay本人は、「これらは間違いなく私がこれまでに作った中でも最もパーソナルなトラックで、ベルリンに移ってから最初の数ヶ月間に行った自己治療のエクササイズとして作りました。私にとっては、これらのトラックはニュースやオンライン上での絶え間ないネガティヴな発言への反芻です。彼らはクラブでの私のスローガンになりました。何かを動員するものでもあり、全てから逃避するものでもあります」と語っている。
Nathan Micayの最新作『Whities 017』の詳細は以下の通り。
Nathan Micay
『Whities 017』
Release date: 2018/8/3
Label: Whities
Cat no.: WHYT017
Tracklist:
A. First Casualty
B. Beginning Ballads