Luke SlaterがPlanetary Assault Systems名義での新作EP『Plantae』を〈Ostgut Ton〉から11月にリリース
2019.9.27
90年代から揺るぎない実力を誇るUKテクノの立役者、Luke SlaterがPlanetary Assault Systems名義での新作EP『Plantae』を〈Ostgut Ton〉から11月1日にリリースする。
Luke Slaterは、サイケデリックで精神をハックするテクノにおける革新者として、Planetary Assault Systems名義を通じてリリースを行なっている今もなおシーンに君臨し続けている。90年代にまで遡る彼の膨大なカタログにおけるブリーピーなポリリズムは、テクノというジャンルを定義していると同義に捉えることができる。Planetary Assault Systemsとして〈Ostgut Ton〉から作品をリリースするのは、2016年発表のLP『Arc Angel』以来、3年ぶり。Planetary Assault Systemsでも様々な系統のスペクトルを網羅してきたが、その基礎はLuke Slaterの不気味なファンクさと、長いストレッチで斜角的なメロディーとリズムを開発するコツを基礎に置いている。
新作EP『Plantae』は、Luke Slaterが長い間レジデントを務めているBerghainのために作られたという。彼は「〈Ostgut Ton〉のリリースをまとめる際に、Planetary Assault Systemsが自然な要因によって精神的に変化をし、異世界の性質を帯びて、クラブでの暗くて汗まみれの日夜を静かに反映することは驚くべきことではありません。この点は共通の神経結合を形成しています。Planetary Assault Systemsは長い間Berghainの一部で、Berghainは長い間Planetary Assault Systemsの一部でした。これら全てのトラックは、私の最初のセットでBerghainでのテストに合格する必要がありました」と述べている。
Planetary Assault Systemsの新作EP『Plantae』の詳細は以下の通り。
Planetary Assault Systems
『Plantae』
Release date: 2019/11/1
Label: Ostgut Ton
Cat no.: o-ton 123
Format: 2×12” / Digital
Order here: https://planetaryassaultsystems.bandcamp.com/album/plantae
Tracklist:
1 / A. Red
2 / A1. Whip It Good
3 / B. Spell A
4 / C1. Kamani
5 / C2. Mugwort
6 / D. Peru Drift