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Howie Lee

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Howie Leeが4年ぶりの2nd LP『Tiān Dì Bù Rén』を10月に〈Do Hits〉からリリース

拡がりを見せるアジアの電子音楽シーンにおける重要人物である中国発の異能、Howie Leeが最新アルバム『Tiān Dì Bù Rén』を10月11日に〈Do Hits〉からリリースする。先行して収録曲の“Enter The Tigerwoods 入老虎林”が公開されている。

 

“現代のミッドキングダム” = 中国に根ざし、「Made in China」なるユニークな美学を軸にした中国伝統のサウンドをエレクトリックに紡ぎ出しながら、エキサイティングなライヴアーティストとして中国初のBoiler Roomを始め、『SXSW』や『Shambala Festival』などにも出演を果たし、密接に相互接続されたグローバルな潮流の中でハイブリッドなクラブサウンドで魅せるスタイルで、アジアのエレクトロニックミュージックをリードしているプロデューサー/DJ、Howie Lee。彼が2011年に設立したコレクティヴ/レーベル〈Do Hits〉は、アジアでも特に先鋭的なマインドのクルーへと発展し、レーベルメイトのJason Hou、Yllis、Guzzなどの一連のリリースは成功を納め、キュレーターとしても目覚ましい活躍を見せている。

 

 

2015年にLAの〈Alpha Pup〉からリリースした1st LP『Mù Chè Shān Chū』を発表して以来、4年ぶりのアルバムとなる2nd LP『Tiān Dì Bù Rén』は、道教の教祖である老子の著した『道徳経』の慣用句に由来しているという。リリースレーベルの〈Do Hits〉のプレスリリースでは「『Mù Chè Shān Chū』が若々しい活力と理想主義だったとすれば、『Tiān Dì Bù Rén』は目の覚めるような成熟だ。無関心な天を見つめ返している」と説明が添えられている。アルバムは全部で13曲を収録しており、Howie Leeのサウンドの特徴でもある、伝統的な中国の楽器と実験的なサウンドスケープのミックスによって、「“人間の意志”と“人間の破壊”を反映している」という。

 

アルバムは、古代と現代、中国と世界を融合させた新しい音楽言語として成立しており、さらにその内容について、「資本主義者の貪欲さと環境破壊の相互作用、人間の道徳と科学倫理の対立、グローバルなムーヴメントとローカルの圧力との間の緊張。Howieの歌は弁証法での会話であり、対立する立場、感情、リアクションの統合である。『Tiān Dì Bù Rén』は、中国における偏狭なナショナリズムとポピュリストの怒りに取り組んでおり、Howieは自身の故国と広い世界の両方を冷静に観察し、“天下(tiānxià)”として分析をしている」と〈Do Hits〉は解説している。

 

 

 

Howie Leeの最新アルバム『Tiān Dì Bù Rén』の詳細は以下の通り。

 

 

 

Howie Lee

『Tiān Dì Bù Rén』

Release date: 2019/10/11

Label: Do Hits

 

Tracklist: TBA

  • 2/1 追加
  • 2/1 追加

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