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Galcher Lustwerkが、東京地下の新興コレクティヴ〈Procare〉のパーティーに初来日登場

2018.9.10

東京地下で一際謎めく新興コレクティヴ〈Procare〉。9月28日（金）に開催される第3回目となるパーティーに、NYCの〈White Material〉から鮮烈なデビューを飾り、瞬く間に時の人となったビートダウン・ハウスの新星Galcher Lustwerkが初来日で登場する。

ブルックリンに拠点を置くGalcher Lustwerkは、2010年中頃に地下ダンスミュージックシーンで最も熱く名を馳せたプロデューサーのひとり。クリーブランド（Cleveland）生まれである彼のトラックは、80年代後半のヒップ・ハウスでより穏やかなバリエーションを連想させるような深みのあるディープハウスのビートと、控えめな自身のなヴォーカルを組み合わせて、ミッド・ウェストのハウス・サウンドを引き立たせている。

2012年に盟友DJ RichardとYoung Maleによって設立されたコレクティヴ〈White Material〉のメンバーとなると、2013年にデビューとなるEP『Tape 22』をリリース。また多くの先鋭的なアーティストが参加する実験ミックステープ・プロジェクト〈Blowing Up The Workshop〉のために未発表音源を集めて制作した『100% Galcher』は、『Resident Advisor』の年間ベスト・オンライン･ミックスにも選出され、ハウス・ファンを起点に瞬く間にアンダーグランドの注目株として知られることとなる。翌年にはEPの『Nu Day』と『Remixes』を〈Tsuba Records〉から発表。

2015年には自身のレーベル〈Lustwerk Music〉を設立し、EP『Parlay』と『I Neva Seen』をリリースすると、どちらもたちまち入手困難の人気盤となった。

その一方で別名義Road HogでのデジタルEPをコンスタントにリリースしており、それ以外にも2016年には〈White Material〉のAlvin Aronsonとのサイド・プロジェクト「Studio OST」のダブルLP『Scene (2012-2015)』を自身のレーベルより発表し、2017年にデビューフルレングス『Dark Bliss』を『White Material』から、そして2018年に最新となる2nd LP『200% Galcher』をセルフで発表するなど精力的な活動を続けている。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLqI_7QBx5RyXg-o0tv84Onir1H9QyyFsX

Galcher Lustwerkを迎える、パーティー/レーベル/ファッション、東京の新興コレクティヴ〈Procare〉からの告知文は以下。

Procare第３次、開催情報通知をお届けします。

Future TimesのWill Dimaggioを招き、それから全世界の癒し要素を揃えたPurefessionalコンピを出した上、今回第 3次でスペシャルゲストで恵まれることになる。

Young MaleとDJ Richardが主催する White Materialからリリースしたデビュー作にして傑作「Tape 22」でその名を知らしめたNYCのプロデューサー Galcher Lustwerkが初来日。今年話題の新アルバム「 200% Galcher」をリリースしたことによるワルドツアの中、唯一日本におけるDJがProcareで決定。

100% Galcher、200%ピューア、無限にプロフェッショナル。

出演者その他。

Procare毎回フロアをひっくり返して視聴者を楽園に跳ね飛ばせるHibi Bliss X Poi Poiをメインにて出演。イギリス拠点NCAのKo Saito、葵産業のKonidance、そして日本拠点のCity-2 St. Gigaネットワークの日本代表メンバーであるRefundもDJ。

葵産業との協力で、安心感、安定感、安全感、貴重感、超越感、存在感を環境作りまたはグーズの量産でお届けします。お見逃しなく。

情報通知は以上でございます。

葵産業