『FREE RAVE』がスケールアップの進化を遂げてWWW Xにカムバック、パリの『Casual Gabberz』からVon Bikrävが登場
2019.3.18
2018年にWWWβにて開催され、現代“レイヴ”へ一石を投じたエントランス・フリーのレイヴパーティー『FREE RAVE』が、パリのハードコアパーティー『Casual Gabberz』のVon Bikrävを迎え、スケールを拡大して4月6日(土)にWWW Xにカムバック。
90年代リヴァイヴァルを起点に音楽、アート、ファッションにまで及び、インターネットを経由し若年層の間で新しい潮流として活性化するポスト・レイヴカルチャー。「馬鹿のひとつ覚えみたいな音楽でスポーツのように踊り続けたい」という願望を実現し、デジタルによってもたらされる新感覚のオマージュ、抽象、融合を繰り返し、多様なスタイルへと移り変わる現代の“レイヴ”へ一石を投じた、2018年に初開催時にはWWWβの最大集客数を記録したレイヴパーティー『FREE RAVE』がWWW Xに移し、さらなる進化を遂げる。
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今回はスペシャル・ゲストとして、「インターネット世代向け」を標榜したハードコア・パーティーを開催し、話題を集めるパリ拠点のガバクルー『Casual Gabberz』の一員、Von Bikrävが待望の日本初上陸を果たす。
2013年に設立され、Paul Seul、Evil Grimace、VonBikräv、Aprile、そしてClaude Murdesの5人で構成されている『Casual Gabberz』は、パリの文化への理解やその他の様々なカルチャーの影響の元、自らのパーソナルな“フレンチ・タッチ”を足すことで、ノスタルジックだけでは収まらないガバの新しいインスピレーションを生み出している。奇妙な名を持つメンバーはパーティやコンサートをオーディエンスのための逃避とし、その解放へのパフォーマンスと共に数多くの音源やコンピレーションもリリースもするレーベルとしても活動をしている。
https://www.youtube.com/watch?v=wWkL_fL2IUw&feature=youtu.be
国内からは、2018年に代官山UNITにてオープン・トゥー・ラストを成功に納めたokadada、関西のロングラン・パーティー『MIDI-sai』の代表でも知られるKA4U、フロアをシバき回す生粋のハードコアDJのMIDI War、パラパラもルーツとしながら前回の『FREE RAVE』で熱狂をもたらしたMari Sakuraiと、ピアノ男とnoripiによるレイヴユニットであるリョウコ2000が出演。
日常の芸術化を試みる美術作家、本イベントの主宰者でもあるuraunyが普段とは違った各々のセットで“レイヴ”を掘り起こし、前回同様にスカイダンサーを使った作品と共に来場者が踊り続ける。圧倒的なフィジカルを追求した享楽へと回帰する次世代のレイヴパーティーが実現する。
4月6日(土)は先着でオリジナル・ホイッスルがプレゼントされる。さらに物販やアミューズメントな仕掛けも満載、追加ラインナップや情報も後日発表となる。
イベントの詳細は以下の通り。
FREE RAVE
2019/4/6 (Sat)
Venue: WWW X
Open/Start: 24:00
ENTRANCE FREE (+1D*)
Line up:
Von Bikräv [Casual Gabberz / Paris]
okadada
MALL BOYZ (Tohji, Gummyboy) – Empire 2000 shot live set –
MIDI War
KA4U [MIDI-sai]
Mari Sakurai
リョウコ2000
[4F – FREE CHILL -]
ak.
Itsuki Doi
Kazumichi Komatsu
Nozomu Matsumoto
Tomohito Wakui
Yuya Takechi
More info: https://www-shibuya.jp/schedule/010937.php
※入場の際にドリンク代¥500頂きます / ¥500 charged for a drink ticket at entrance
※未成年者の入場不可・要顔写真付きID / You must be 20 or over with Photo ID to enter.