Joy Orbison、Beatrice Dillon、〈The Trilogy Tapes〉主宰のWill Bankheadが、4月にVENTで開催される〈C.E〉のパーティーに登場
2020.3.9
〈C.E〉が2020年度初となるパーティーを4月10日(金)に表参道VENTで開催する。
パーティーは、Joy OrbisonとWill Bankheadが主宰する〈Hinge Finger〉と、Will Bankheadが主宰する〈The Trilogy Tapes〉によるトリプルネームの共催として行われ、ゲストにはレーベル主宰の2人は勿論、2020年2月には〈PAN〉からより、Kuljit BhamraやLaurel Halo、Batu、Untold、Kadialy Kouyaté、Jonny Lam、Verity Susman、Lucy Railton, Petter Eldh、James Rand、Morgan Buckleyらが参加し、Rashad Beckerがマスタリングを手掛けた初のソロLP『Workaround』をリリースしたBeatrice Dillonが約1年ぶりに来日する。
UKを拠点とするプロデューサー/DJのJoy Orbisonは、2019年の9月にデビュー10周年を迎え、フルバックカタログをデジタルストリーミングで公開したことも話題となった。同年にはJoy O名義で〈Hinge Finger〉からEP『Slipping』を、Overmono(=Truss & Tessela)が主宰する〈Poly Kicks〉からは50曲のループをプレスした『50 Locked Grooves』をリリース。さらに、そのOvermonoとのユニット「Joy Overmono」としてはシングル『Bromley / Still Moving』を〈XL Recordongs〉からリリースしているほか、彼が手掛けたOff The Medsの“Belter”もフロアヒットとなった。
〈Where To Now?〉〈The Vinyl Factory〉〈Boomkat Editions〉〈Hessle Audio〉などからCall Super、Kassem Mosse、Rupert Clervauxとの共作をリリースしているUK・ロンドン拠点のアーティスト、Beatrice DillonはDJとしてもそのセレクションに定評がある。前述の〈The Trilogy Tapes〉からは民族音楽にフォーカスしたミックステープを発表しているほか、NYの〈RVNG Intl.〉からはエクスペリメンタルのミックステープ、アムステルダムのデザインカンパニー〈Wichelroede〉からはBe UFOとのスプリットを発表している。
〈C.E〉のパーティーではお馴染みのセレクターとなったWill Bankheadは、ダンスミュージックのファンだけでなく、多くの音楽愛好家が信頼を置くUK拠点のレーベル〈The Trilogy Tapes〉を主宰、〈Hinge Finger〉をJoy Orbisonと共同運営しながら、イギリスのインターネットラジオ局のNTS Rdioではマンスリープログラムを担当している。
イベントの詳細は以下の通り。
C.E, Hinge Finger, The Trilogy Tapes present
JOY ORBISON, BEATRICE DILLON, WILL BANKHEAD
Date: 2020/4/10 (Fri)
Venue: VENT
Open/Start: 23:00
Door: ¥2500
ADV: ¥1500
[ADV ticket outlet: Resident Advisor ]
Line up:
Joy Orbison
Beatrice Dillon
Will Bankhead
More info: VENT
※20歳未満の方のご入場はお断り致します。年齢確認のため顔写真付きの公的身分証 明書をご持参願います。
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