Yoshinori Hayashiによるワンマンパーティー『Peep Hall / 壁の目会館』がWWWβにて開催
2018.5.22
世界へと躍進する奇才プロデューサー/DJのYoshinori Hayashiによるワンマンパーティー『Peep Hall / 壁の目会館』が6月16日(土)にWWWβにて開催される。
シカゴ、デトロイトへの開眼からポストモダンのオブスキュア、新たなる深層へ。Yoshinori Hayashiは、2015年の〈Going Good〉からのデビュー作『終端イーピー』が、探究心旺盛なフリークスのみならず世界中のリスナーに発見され、決してフロアライクとは言えない作品ながら「Juno plus Best of 2015 : Top 50 Singles」に於いて6位に選出される。DJ Sotofettのリミックスも収録したEP『The Forgetting Curve』、Ital主宰の〈Lovers Rock〉 からの『Asylum』、DB.SOURCEとのスプリットEP『Square Sun』をイタリアの〈Gravity Graffiti〉などを発表。昨年には東京で開催されたBoiler Roomに出演し、今年初めに〈Disco Halal〉からリリースされた最新作『Uncountable Set』では、魔境をも感じさせるコズミック・ジャズな作品で特異な存在感を知らしめた。その後は欧州ツアーを敢行し、国内では『Rainbow Disco Club 2018』にも出演し、そして今月にはダブリンの〈Jheri Tracks〉からEP『Harley’s Dub』のリリースも控える中で、躍進を続けるYoshinori Hayashiがオープン・トゥー・ラストの単独公演をWWWβにて開催する。
『Peep Hall / 壁の目会館』と題された本公演は、Yoshinori Hayashiが敬愛する90’s ハウスや初期テクノ、そして自身の音源のインスピレーションやレコード・コレクションにもなっているジャズ、サイケデリック・ロック、エレクトロニクス、ダブ、ディスコ、ワールド・ミュージックなど、多彩なレイヤーで構成されるYoshinori Hayashi唯一無二のオブスキュアな感性が一夜をかけて浮かび上がり、レコード・コレクターならではの多様な視点と幅広いミックスセンスがクラブミュージック、ひいてはサイケデリック・ミュージックの新たなるポストモダンの深層へと向かう。
エントランスはオール¥1000で、前売チケットには本人手製の未発表音源CDRが特典として付く。会場ではイベント限定のオリジナル・グッズ、また自身のレコード・コレクションが少量販売される。
イベントの詳細は以下の通り。
Peep Hall / 壁の目会館
Yoshinori Hahashi – All Night Long –
Date: 2018/6/16 (Sat)
Venue: WWWβ
Open/Start: 23:30
ADV / Door: ¥1,000
ADV ticket outlets:
RA / WWW店頭 (w/ Unreleased Track CDR)
※前売チケットを購入した方にはエントランスにて本人お手製の未発表音源を収録したCDRをお渡します。
※ 未成年者の入場不可・要顔写真付きID / You must be 20 or over with Photo ID to enter