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Jimmy EdgarがCircus TokyoとCircus Osakaでプレイ

2018.5.22

〈Warp〉や〈Hotflush〉からEPとアルバムをリリースするデトロイトの奇才、Jimmy Edgarが5月25日（金）にCircus Osakaで、5月26日（土）にCircus Tokyoでプレイする。

Jimmy Edgarは、1983年にデトロイトで生まれ、15歳にして早くもJuan Atkins、Kevin Saunderson、Derrick Mayといったデトロイト・テクノの重鎮たちと共演を果たし、地元デトロイトで早熟の天才としてその名を轟かせていた。Jimmy Edgarは、2002年にSteve Bugのレーベル〈Poker Flat〉のコンピレーションに参加すると、2004年にはUKの名門〈Warp〉と18歳でサインし、デビューアルバム『Bounce, Make, Model』や2ndアルバム『Color Strip』をリリースする。Svreca主宰のテクノレーベル〈Semantica〉や〈Nonplus〉にも参加した後、2010年には〈Studio !K7〉からアルバム『XXX』を発表し、エレクトロやファンク、ヒップホップマナーも織り交ぜたユニークな作品として、その才能を再びシーンに知らしめた。

2012年には、Scubaのレーベル〈Hotflush〉から4thアルバム『Majnta』を発表すると、2012年にはSepalcureとしてJimmyと〈Hotflush〉でのレーベルメイトであったMachinedrumことTravis Stewartと”JETS”を結成。2013年には、Travis Stewartと、Jimmyのマネージメント、クリエイティヴパートナーPilar Zetaによって形成されるレーベル〈Ultramajic〉を設立。〈Ultramajic〉の立ち上げは、彼の人生とって最も重要な出来事であった。2014年の〈Ultramajic〉プロジェクトやリリースには、Danny Daze、Chambray、Vin Sol、Machinedrumの別名義Adenや、Jimmy EdgarとTruncateの共作などがラインナップ。〈Ultramajic〉では、『XXX』以降のスタイル、エッセンスを進歩させながら、ユニークなトラックをリリースし続けている。鬼才の名を欲しいままにしているJimmy Edgar待望の来日は見逃せない。