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Stump Valleyが〈Dekmantel〉からデビューアルバム『Natural Race』を9月にリリース

2019.7.17

イタリア人デュオのStump Valleyが〈Dekmantel〉からデビューアルバム『Natural Race』を9月16日にリリースする。

これまでStump Valleyは、Juju & JordashのJordan Czamanskiが主宰する〈Off Minor〉、〈Rush Hour〉傘下の〈No ‘Label’〉、ベルリンの〈Uzuri〉、Stump Valleyが一躍注目を集めるきっかけとなったEP『森林』をリリースしたオランダの〈Dopeness Galore〉などからリリースを重ねてきた。『Dekmantel Festival』や『Dekmantel Selectors』、『Lente Kabinet』などでのプレーも好評を博し、そのサウンドは一貫して明るく煌びやかで喜びに溢れており、Prins ThomasやLarry Hard、そして現在シーンで旋風を巻き起こしているファンキーなイタリア人ライヴ・アーティストたちのサウンドを再現している。

デビューアルバム『Natural Race』は、ソウル、ジャズ、ハウスを混ぜ合わせた「滑らかな光沢感のあるメランジ（フランス語で“混合物”を意味する）」となっており、バレアリックなアナログを通り抜け、暖かなシカゴのサウンドを奏でながらも、最終的にはイタリアンな音像へと落ち着いた作品となっている。アルバムには、Max Graefのコラボレーターで、ベルリンを拠点とするナイジェリア人シンガーソングライターのWayne Snowが参加している。