〈Soma〉主宰のデュオSlamが3月2日にVENTにてプレイ
2019.2.4
多くの傑出したアーティストを輩出しながら、一際強い存在感を放ち続けてきたグラスゴーの重鎮レーベル〈Soma〉を率いてきたデュオ、Slamが3月2日のVENTに初登場する。
Stuart McMillanとOrde Meikleの2人からなるSlamは、実験的かつパワフルなコンテンポラリー・サウンドで知られ、6台のCDJと2台のミキサーを駆使するユニークなバック・トゥ・バックのDJパフォーマンスは世界中のクラブやフェスティバルで注目を集め続けてきた。
UKのデトロイトとも言われるほどのタフな環境であるスコットランド最大の産業都市グラスゴー出身の2人は、多くのスタジオ作品をリリースし革新的に進化を続けてきたテクノシーンの重鎮でありながら、『Riverside Festival』の共同オーナーであり、伝説のウェアハウスパーティーである『Maximum Pressure』を主催し、国際的に著名なテクノアーティストと一緒に地元の注目すべき才能を紹介してきた。
Slamはかの名門レーベル〈Soma Records〉も運営し、自身の作品だけでなく、設立当初から最もカッティングエッジなテクノアーティストの作品をなんと600以上もリリースしてきた。この数年では多くのスタジオ作品をリリースし革新的に進化を続けている。その証拠に、2018年11月には、Slamはエクスペリメンタルなフルアルバムである『Athenæum 101』を発表した。またPlanetary Assault Systems、Clouds、Dax J、Damon Wild、Richie Hawtin、Truncateなど、実に多くのアーティストにリミックスを提供してきた。
また、テクノシーンにおいてもっともリスペクトを受けるポッドキャストである「Slam Radio」も運営し、日本からはDJ Nobu、Haruka、Wata Igarashiと、今までに300以上のポッドキャストの配信を続けている。総合的なキュレーションからは、音楽への創造性と作品のプロモーションにおけるSlamの信念を聞き取ることができ、その雰囲気はまるでメインストリームの音楽へのアンチテーゼであり、まだ名の知られていないアーティストからシーンの先駆者まで、輝かしいテクノシーンにおける彼らの仲間であるアーティストの紹介を続けている。
共演には、VENTの人気テクノパーティー『ELEPHANT』レジデントのREKI、不定期に開催されながらも人気を集めてきた『DEPTH』主催のGEN444、UKレイヴ・ミュージックからテクノ、アンビエントまでと幅広いセットが特徴の『Pandora』主催Bun Saitoが登場する。
イベントの詳細は以下の通り。
Slam
Date: 2019/3/2 (Sat)
Venue: VENT
Open: 23:00
ADV: ¥2500
[ADV ticket outlet: https://jp.residentadvisor.net/events/1213610]
FB discount: ¥3000
[FB event page: https://www.facebook.com/events/495499017640825/]
Door : ¥3500
Line up:
[ROOM1]
Slam
REKI (ELEPHANT)
GEN444 (DEPTH)
Bun Saito (Pandora)
[ROOM2]
FRANKIE BOY
avion (INTENTION)
JIT & AMMIT
KATIMI AI
MAREAM
More info: VENT
http://vent-tokyo.net/schedule/slam/
※VENTでは、20歳未満の方や、写真付身分証明書をお持ちでない方のご入場はお断りさせて頂いております。ご来場の際は、必ず写真付身分証明書をお持ち下さいます様、宜しくお願い致します。尚、サンダル類でのご入場はお断りさせていただきます。予めご了承下さい。
※Must be 20 or over with Photo ID to enter. Also, sandals are not accepted in any case. Thank you for your cooperation.