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『rural 2016』が、NEEL、Fis、AOKI takamasaら第2弾出演アーティストを発表

2016.5.13

7月16日（土）～18日（月）まで長野県東御市「湯の丸高原」の大自然の中で開催される世界のアンダーグラウンドな音楽を小さなコミュニティで堪能する野外パーティ『rural 2016』が国内外のアンダーグラウンドで活躍する気鋭の11組を第2弾出演アーティストとして発表した。

イタリア人テクノ・アーティスト、NEELが初登場。Donato DozzyとのユニットVoices From The Lakeでの活動でも知られる彼は、2012年7月に『Prologue Night at eleven』で初来日。また『The Awaiting rural 2013 at eleven』や、静岡県のシークレットべニューで裏ruralと称したイベントで5時間のロングセットを敢行している。2015年3月には『rural pre. Anemone at UNIT』にてA/Vライヴセットを行うなど、日本もとい『rural』と最も関係が深いアーティストの1人だが、今まで本フェスティバルに登場することはなかった人物だ。NEELがついに初登場。DJ+Liveのハイブリッドセットを披露する。

そして、アメリカはサンフランシスコを拠点に活動するテクノアーティスト、Solarが初来日決定。『Resident Advisor』や『Dekmantel』などのPodcastでは、DJキャリア15年以上の安定かつ幅広い選曲で圧倒的センスを披露している。知る人ぞ知る才能がついに日本デビューを飾る。

また、カルト的人気を誇るアンダーグラウンドレーベル〈Tri Angle〉や〈Samurai Horo〉からリリースを重ねるベルリン在住ニュージーランド人のFisも初来日。ドラム＆ベースに長く携わっていた彼が、ここ数年プロダクションやDJプレイに大きな変化がもたされ、不規則なリズムやベース、エクスペリメンタルなライヴセットを披露する。

さらには、地元ロンドンにて『Night Moves』を主宰し、毎年7月にはイギリス・ウェールズで開催されているチケット入手が非常に困難なフェスティバル『Freerotation』のレジデントDJを務めているJane Fitzが2度目の出演を果たす。

国内からは、2001年の〈PROGRESSIVE FOrM〉からの国内リリースを皮切りに、同じく国内レーベル〈op.disc〉、海外では〈Stroboscopic Artefacts〉、最近では〈Raster-noton〉など名だたるレーベルからプロダクションをリリースしてるAOKI takamasa。プロダクションも去ることながら、その安定したサウンドコントロール・ライヴセットで過去2年間『rural』のフロアをロックし続けている彼が今年も登場する。
そして、実験音楽～テクノなど幅広いライヴセットをモジュラーシンセで表現するKURO。

抜群なDJセンスで世界から注目されつつある『Future Terror』のレジデントHarukaが今年も登場する。そして、幾度とヨーロッパツアーを行い、数多くのプロダクションをリリースしている日本人テクノアーティストTAKAAKI ITOHが2年連続で出演決定。

そして、アンビエント/ドローン・プロデューサーhakobuneがライヴセットで初登場。また、先鋭的音楽プラットフォーム〈melting bot〉で数多くのアーティストを紹介し、多大なる影響を与えてきたSlyAngleも初登場を果たす。

『rural』レジデントとしては〈form.〉主宰のKOBAが登場する。

今年の『rural』は関東・中部からアクセスしやすく、長野県軽井沢に近い、標高1800～2000mの穏やかな山々に囲まれた「湯の丸高原」で開催となる。イベントの詳細は以下の通り。

rural 2016

Date: 2016/7/16（Sat）〜18（Mon）
※前夜祭 7月15日（金）詳細は後日発表

Place: 長野県湯の丸高原

住所: 〒389-0501 長野県東御市湯の丸高原
http://www.yunomaru.co.jp/s-access.html

Line up:
[Open Air Stage]
NEEL(IT) -Hybrid Set (DJ+Live)-
Solar (US)
Jane Fitz (UK)
AOKI takamasa (JP) -Live-
Fis (NZ/DE) -Live-
Sendai Sound System (BE)
Pearson Sound (UK)
DJ NOBU (JP)
Felix K & ENA (DE&JP) -Live-
Chris SSG (JP)