REALROCKDESIGNが新作インスタレーション「KINESYS × AVC presents 『NINGENDAMONO』」を発表
2018.3.13
ジャンルにとらわれず、広告/映像/Web/VJ/音楽/アパレル/空間デザインと様々なメディアで活動する先鋭的ヴィジュアル・アート・デザインチーム「REALROCKDESIGN」が、2018年の新作インスタレーション「KINESYS × AVC presents 『NINGENDAMONO』」を発表した。
「KINESYS × AVC presents 『NINGENDAMONO』」は、「AVC(株式会社映像センター)」が日本初導入となる超高精度ビジュアルモーションシステム「Kinesys(キネシス)」を駆使し、大型映像が空間を躍動する映像演出をREALROCKDESIGNがインスタレーションとして使用した作品。
ディレクションを手掛けたREALROCKDESIGNによると、本映像は、「生命の誕生は美しいものであり、時にモノクローム・ノイズのグロテスクさを内包している。それは恒常的に時代とリンクするテーマで、全ての創作の母とも言える。『NINGENDAMONO』は、生命とテクノロジーにおける相互関係、そしてその関係自体が”フィクション”かもしれないという存在のあやふやさを切り取り・定着させたデジタルイメージの1種である」とのことだ。
REALROCKDESIGNは、1996年にプロジェクトをスタートさせ、「一瞬感じたものをインターフェイスに閉じ込め、目に見えない何かをグラフィックとして落とし込む」というコンセプトのもと様々なジャンルとメディアで活動。VJにおいては、『Rainbow Disco Club』を始め、WOMBで開催されている『TRESVIBES』など都内各所のクラブイベントに携わっている。
そして、レーザーデザインには、最先端機のレーザーやLEDとオールドスクールな照明機材を駆使し、DJ NOBU主宰パーティー『FUTURE TERROR』や『Gong』、『POWWOW』などの演出を担ってきたライティングアーティストYAMACHANG。サウンドミックス/デザインには、Tresvibes SoundsystemのSATOSHI OTSUKIが携わっている。
REALROCKDESIGNのサイトでの「KINESYS × AVC presents 『NINGENDAMONO』」の詳細は以下リンクから。