Pioneer DJがrekordbox™対応2chプレーヤー/ミキサー一体型DJシステム「XDJ-RX2」の限定モデル「XDJ-RX2-W」を10月26日に発売
2018.10.18
Pioneer DJ株式会社が、rekordbox™対応の2chプレーヤー/ミキサー一体型DJシステム「XDJ-RX2」の限定モデル、「XDJ-RX2-W」を10月26日に発売する。
「XDJ-RX2-W」のベースモデルとなる「XDJ-RX2」は、Pioneer DJ社のフラグシップモデルであるプロフェッショナルマルチプレーヤー「CDJ-2000NXS2」およびプロフェッショナルDJミキサー「DJM-900NXS2」と同じ操作性を継承しており、その同じ操作性は2017年9月に発売以降、多くのDJに支持されている。
「XDJ-RX2-W」は限定販売を表すシリアルナンバーを刻印したプレートを貼付し、上品で高級感のあるブリリアントホワイトカラーを採用している。「XDJ-RX2-W」は地域限定で700台(北米及び中南米:500台、国内:200台)を販売するとのこと。商品の詳細はこちらをご覧いただきたい。
2つのDJプレーヤーで再生しているそれぞれの楽曲情報を同時に表示する7インチの大型タッチディスプレイを中央上部に配置しており、演奏中の楽曲情報や再生状態、シンク(同調)状況に加え、楽曲の展開を表す波形を上下に並べて表示することで、楽曲同士のビートのずれやミックスポイントを確認しながら、本格的なミックスを行うことができる。多くのクラブに常設機として設置されている「CDJ-2000NXS2」で好評な機能「NEEDLE SEARCH」「TRACK FILTER」「SHORT CUT」などにも対応している。
また、DJコントローラーシリーズで好評な、大型マルチカラー「PERFORMANCE PADS」を各デッキに8個搭載。これにより、「HOT CUE」「BEAT LOOP」「SLIP LOOP」「BEAT JUMP」などのパフォーマンスができるようになっている。
そして、Pioneer DJ社が提供しているMac/Windows版「rekordbox™」に楽曲を取り込むことで、DJパフォーマンスに必要な楽曲解析情報や、「HOT CUE」ポイントなどをあらかじめ付加して保存しておくことができ、本機とPC/MacをUSBケーブルでつないで「USB CONNECTION (LINK Export)」機能を使用することで、それらの楽曲を使ったDJプレイを行える。「XDJ-RX2」のパッケージには、「rekordbox™」のDJプレイ機能「rekordbox dj」をアクティベートできるライセンスキーを同梱しているため、DJアプリケーション内部の豊富なエフェクトや、「HOT CUE」「PAD FX」などのパフォーマンスパッドを使った幅広い演奏にも対応することができる。
「XDJ-RX2-W」には有償版のライセンスキーが同梱。rekordbox djがアクティベーションされたPC/Macと繋ぐだけで、すぐに利用することができる。
(すでにrekordbox djをお持ちの場合は、最新版にアップデートしてお使いください)