Pioneer DJがCDJ-2000NXS2とDJM-900NXS2のレイアウトと機能を踏襲した「XDJ-RR」を9月下旬に発売
2018.9.5
Pioneer DJ株式会社が、フラッグシップモデルのCDJ-2000NXS2やDJM-900NXS2を使いこなせるようになるため2chオールインワンDJシステム 「XDJ-RR」を9月下旬に発売する。
「XDJ-RR」は、多くのトップDJから支持され、クラブにもインストールされているCDJ-2000NXS2やDJM-900NXS2のレイアウトデザインとパフォーマンスコントロールやエフェクト機能を継承。「XDJ-RR」1台があれば、世界中のクラブにある機材と同じ操作感で選曲/ミックスをすることができる。
CDJ-2000NXS2のGUIデザインレイアウトを継承した7インチ大型カラーディスプレイを搭載し、再生時間、BPM、波形など必要な情報を手元で把握できるほか、CDJ-2000NXS2とDJM-900NXS2の「HOT CUE」や「SLIP LOOP」などのパフォーマンスボタンや「BEAT FX」などのエフェクト機能を使用したDJプレイができる。それでいて、上位機種である「XDJ-RX2」と比較しても質量は約3.9kg減(約43%減)の5.2kgと大幅な小型軽量化がなされ、さらに低価格化が実現されている(オープン価格で販売)。
プロDJ向け楽曲管理アプリケーション「rekordbox」で解析した楽曲を保存したUSBストレージデバイスで演奏ができるのはもちろん、ライセンスキーが付属されている「rekordbox dj」に対応しており、「USB CONNECTION (LINK Export)」機能によって「rekordbox dj」がインストールされたPC/Macとケーブル1本で簡単に接続ができるため、PC/MacとのCDJ-2000NXS2と同様にPC/Mac上の「rekordbox」から直接選曲が可能にもなっている。
「XDJ-RR」の詳細はこちらの製品ページからご覧いただきたい。