Pioneer DJがTHE BED ROOM TAPEとNAGAN SERVERのオリジナルセッションを収めたTORAIZ SP-16の使用例動画を公開
2019.2.6
Pioneer DJが、スタンドアローンサンプラー「TORAIZ SP-16」で制作した曲にラップをのせるセッションの例と、操作方法を解説する動画をPioneer DJ Japan公式YouTubeチャンネルにて公開した。
「TORAIZ SP-16」を操作しているのは、これまでに奇妙礼太郎、児玉奈央、川谷絵音、後藤正文など多方面のアーティストとコラボを実現している、Nabowaのギタリスト・景山奏のソロ名義THE BED ROOM TAPE。セッションでラップを披露しているのは、2018年末にリリースした3rdアルバム『NR』が話題を呼んでいるNAGAN SERVER。2人による完全オリジナルセッションとなっている。
映像のディレクターを務めたのは、ANARCHYやAwich、あいみょんなどのMVも手掛けているTakuto Shimpo(新保 拓人)。
TORAIZ SP-16は、〈Dave Smith Instruments〉のProphet-6で採用されているアナログディスクリートフィルター回路の搭載により、楽器のような豊かなサウンド表現を演出することができる。さらに、購入してすぐに音楽制作、演奏を始められる2GB分のLoopmasters社製サンプル音源や、ステップ単位での多彩な打ち込みができるステップシーケンサー、外部入力音を即座にサンプリングするLIVE SAMPLING機能により、素早く直感的にアイデアを形にし、自分だけのフレーズを次々に生み出すことが可能なスタンドアローンサンプラーとなっている。
HigherFrequencyでも、sauce81とAlbino SoundによるTORAIZ SP-16を使ったパフォーマンス動画を制作している。併せてご覧いただきたい。