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Peter Van Hoesen、yahyel、Metrikが12月30日開催の『THE STAR FESTIVAL』クロージングパーティーに登場

2018.10.22

年の瀬恒例、『THE STAR FESTIVAL』のオールナイトパーティーがウェアハウス感満載の大阪名村造船所跡地（クリエイティヴセンター大阪）を全館使用して12月30日（日）に開催されることが決定した。

第一弾ラインナップには、アンダーグラウンドテクノフェスティバル『The Labyrinth』で2018年もベストアクトとして、揺るぎない人気を誇るPeter Van Hoesenが出演決定。（ちなみに以下のBoiler Roomの動画では『THE STAR FESTIVAL』のロゴTシャツを着ている。）

ベルギーはブリュッセル出身、現在ベルリンを拠点に活動するPeter Van Hoesenは、普通のテクノアーティストとは一線を画す存在として知られている。テクノというジャンルの第一人者でありながら、クラブに留まらず多様な環境、例えば、ホームリスニングやギャラリー、美術館向けの音楽をも生み出している。こうした幅広い表現が可能なのは、自身の豊かな人間性を音に反映しているが故である。プロデューサーとしては、自身主宰のレーベル〈Time To Express〉から高精細な質感たっぷりな楽曲をリリースしているほか、Yves de MeyとのユニットSendaiの活動でも高い評価を得ている。DJとしては、ダークで中毒的なテクノセットを披露することもあれば、思わずうっとりするような音物語の旅へ聴く者を引き込むこともある。高いクオリティとクリエイティヴィティ、確固たる一貫性、そして、人格や感性を常に音楽へ昇華させようとする姿勢こそが、素晴らしいパフォーマンスを生み、彼を孤高の存在として世に知らしめているのである。

さらに第一弾ラインナップに、進化を続ける高い演奏力そして独創的な映像が一体となった圧巻のライヴアクトのyahyel。

2018年3月に2ndアルバム『Human』をリリースし、US・オースティンの『SXSW』への出演を経て、初の韓国公演を含む初のリリースツアーを敢行。2018年夏には初の『SUMMER SONIC』、『Rising Sun Rock Festival』に出演し、9月にはアジアツアー（ソウル～台北～中国・深圳～上海～東京公演）を行うなど活発な活動を続けている。

そして、名門〈Hospital Records〉のトップアーティストで、ロンドンに拠点を置く最高峰のドラムンベース・アクトのMetrikも出演決定。

Eric Prydz、Incubus、Pink Floyd、The Prodigyといったアーティストから影響を受け、ジャンルレスに音楽を楽しみ、さらには80年代のレトロミュージックとシンセサイザー、ダンスミュージックが混ざり合った音楽ジャンル「シンセウェーヴ」からの影響も強く受け、Metrikのサウンドはドラムンベースの枠だけには収まらない多彩でユニークなものとなっている。2008年に“Your World”が大ヒットし一目置かれた彼は、その後も次々とヒット曲を世に送り出し、2012年秋には名門〈Hospital Records〉と契約を交わした。その後、『Hospitality Tour』のヘッドライナーとしてアメリカやカナダを回り、『EDC』、『Pukkelpop』、『Let It Roll』など、世界中のビッグ・フェスティバルでプレイし、ドラムンベース・シーンを代表するDJのひとりとなった。 2016年にはアルバム『Life/Thrills』をリリースし、特大ヒットを生む。今やシーンで最も人気のある最重要アクトとして、世界中を飛び回り、世界中のファンを独自のサウンドで魅了している。