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〈P.A.M.〉と〈FACETASM〉によるコンセプチュアルブック「PAMTASM」の発売記念イベントがContactで開催

2017.7.14

オーストラリアで始まり、現在はパリを拠点とする〈P.A.M.〉と、今年で10年を迎えた日本のブランド〈FACETASM〉の呼びかけで、総勢8組のアーティストが参加したコンセプチュアルブックが2017年7月13日に発売。また本書の発売を記念したスペシャルナイトが7月14日（金）にContactで開催される。

〈P.A.M.〉と〈FACETASM〉による「PAMTASM」と名付けられたこのプロジェクトは、〈FACETASM〉の由来に通ずる「さまざまな顔」というキーワードを基にして、カルト的でユニークなデザインを発信し続ける〈P.A.M.〉ならではの視点から、前後に2つの顔を持つとされる神、JANUS（ヤヌス）の発想に着目。東京、パリ、アムステルダム、ロンドン、ニューヨークで活躍するアーティストたち、写真家のAri Marcopoulos、〈Sasquatchfabrix.〉の横山大介、Rhizomatiks ResearchのDaito Manabe、イラストレーターのFergaderic、現代アーティスト/デザイナーのMatt Damhave、〈C.E.〉のSK8THINGなどが思い描く、5つの「FACE（顔）」を制作し、この1冊に集約している。本書の価格は4500円（税抜）。「PAMTASM」を記念した限定カプセルコレクションも発売される。

7月14日（金）にContactで開催されるイベントには、〈P.A.M.〉創始者で、著名メディア/レーベルにミックスを提供するほどのディガーであるMisha Hollenbach、本書に企画/参加の〈FACETASM〉創始者/デザイナー落合宏理を始め、表紙のグラフィックを担当したSK8THINGや、参加アーティストのMatt Damhave、Daito Manabeといった「PAMTASM」に縁のあるアーティストたちが、音楽、映像、ファッション、文化の様々な面を融合したユニークな空間へと誘う。

イベントの詳細は以下の通り。

PAMTASM