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Oneohtrix Point Neverの最新ライヴセット『M.Y.R.I.A.D.』が9月12日に日本上陸、サポートDJには真鍋大度が登場

2018.8.31

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Oneohtrix Point Neverの最新ライヴセット『M.Y.R.I.A.D.』が9月12日（水）に日本上陸を果たす。サポートアクトには、世界を股にかけて活躍を続けるクリエイター真鍋大度が登場し、OPNとそのファンに送るスペシャルなDJセットを披露する。

日本で一夜限りとなるOneohtrix Point Neverの最新ライヴセット『M.Y.R.I.A.D.』の会場は渋谷O-EAST、前売りチケット（¥6000）は各プレイガイドにて販売中。

また翌日の9月13日（木）には、Oneohtrix Point NeverことDaniel Lopatinが、『WIRED』日本版の元編集長でありコンテンツメーカー「黒鳥社」を立ち上げた若林恵がソニーと仕掛ける新プロジェクト『trialog（トライアログ）』のトークイベント、『trialog vol.3「音と視覚のさまよえる宇宙」』にスペシャルゲストとして出演することも決定している。

「音と視覚のさまよえる宇宙」をテーマに、OPNの枠にとらわれない、革新的かつ実験的な音楽のルーツや、表現に対する考えを、聴覚、視覚の観点、そしてミクロ、マクロな視点から多面的に議論する。さらに、彼のパフォーマンスをビジュアル面から支えてきたアーティストNate Boyceも『trialog』に参加し、9月12日（水）に行われるOPNのの来日公演『M.Y.R.I.A.D.』に関するプレゼンテーションも行われる予定だという。

最新ライヴセットのタイトル『M.Y.R.I.A.D.』は、「アーリーミュージック、カントリー、フォークバラッド、メロディックポップ、コンピューターミュージックなど」を融合させたOPNの最新アルバム『Age Of』に収録されている楽曲とも同じ。

これまでに、追加公演含め、即完したニューヨークでの3公演、英『The Guardian』紙が5点満点の最高評価を与え、完売したロンドン公演に続いて、遂に東京に『M.Y.R.I.A.D.』が上陸する。その後ベルリン、フランス、10月にはロサンゼルス、さらに来年3月には会場をスケールアップし再びロンドンで追加公演が行われることが決定するなど、世界的にその注目度と評価は高まる一方だ。

強力なバンド体制で行われる最新ライヴは、本人Daniel Lopatinに加え、 Kelly Moran、Aaron David Ross、そしてアルバムにも参加している気鋭パーカッショニストでドラマーのEli Keszlerを迎えたアンサンブルとなり、さらに複数の変形スクリーンを用いたNate Boyceによる映像演出と、幻想的で刺激的な照明とダンサーを加えた、まさに前代未聞、必見のパフォーマンスとなる。