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花紅柳緑@浜離宮恩賜庭園

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INOYAMALAND、Kate NV、YOSI HORIKAWAなどアンビエント音楽家が日本庭園「浜離宮恩賜庭園」にてライヴセットを披露

2019年4月に開催される〈Red Bull〉による都市型音楽フェス『Red Bull Music Festival Tokyo』の最終日を締めくくるフィナーレイベントに、世界中のアンビエントミュージック(環境音楽)の音楽家によるライヴをフィーチャーし、4月20日(土)に日本庭園「浜離宮恩賜庭園」にて開催される。

 

最終日の4月20日(土)、日本の美しい自然と音楽、光が織りなす“非日常”を演出する一夜限りの壮大なイベント『花紅柳緑』の舞台となるのは、約25万平方メートルという広大な敷地を誇る、国の特別名勝及び特別史跡に指定されている日本庭園「浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)」。かつて江戸時代に、江戸城の「出城」としての機能を果たしていた徳川将軍家の庭園である。そんな歴史深い庭園を回遊しながらそれら景観とともに、庭園を美しく彩る光の演出と、音楽家たちが奏でるアンビエントミュージック(環境音楽)のライヴを同時に楽しむことができるイベントとなる。

 

浜離宮恩賜庭園

 

特に80年代に作られた日本のアンビエントミュージック(環境音楽)は、近年再び世界中から注目を集めている。『花紅柳緑』を通じて、庭園の各所で音を奏でる音楽家には、日本のアンビエントミュージックの先駆者、INOYAMALAND(イノヤマランド)がラインナップ。ヒカシューの山下康と井上誠により結成されたシンセサイザー・ユニットであり、1983年に細野晴臣プロデュースにより〈ALFA/YEN RECORDS〉より1stアルバム『DANZINDAN-POJIDON』をリリース。近年、各アルバムが海外のDJ、コレクターの間で高値で取引され、多数の海外レーベルよりライセンスのオファーが相次ぎ、2019年には海外でのアルバムリリース、ライヴが予定されている。

 

 

さらに、Red Bull Music Academy卒業生がラインナップ。環境音や日常音などを録音・編集し楽曲を構築するサウンド・クリエイターとして、光州デザインビエンナーレにおいて建築家・隈研吾の作品のためのサウンド・デザイン、日本科学未来館におけるiPS細胞関連の常設展示でのサウンドなどを手掛けたYOSI HORIKAWA。

伝統的な浮世絵からインスピレーションを得ながら、近代的なエレクトロニックミュージックに独自の日本的な解釈で取り組み、デジタルな楽曲に、生の琴やギター、フィールド・レコーディングを加えたセッティングで、優雅でデリケートながら意志の強さを感じさせる音楽に仕上げるHAIOKA。

 

 

日本のニューウェーブやエレクトロニカ、80年代ポップスから現代クラシックスまで幅広い影響を受けながら、独自の実験的な世界観を構築する、モスクワを拠点に活動するプロデューサー/DJ/演奏家/ヴォーカリスト、Kate NV。2016年に〈Orange Milk〉から発表した『BINASU』、2018年に〈RVNG intl〉から発表した『для』が立て続けに高い評価を得て、注目を集めているアーティストである。

そして、東日本大震災をきっかけに音楽制作を本格的に始め、2013年に震災で失われた故郷の再構築を試みたアルバム『ARAHAMA callings』を配信リリースし、2018年にはRed Bull Music Academy Berlinに参加したNami Satoと、作曲・制作・サウンドデザインの学士号・修士号を持つピアニスト/SSW/DJ/プロデューサーで、コンテンポラリーなクラシックとミニマルやアンビエントのブレンドを試みるLoradenizのと実力派が揃う。

 

 

光の演出は、撮影業界を率引し金字塔を打ち立てた照明の第一人者、伊地知完が率いる、光を操るアーティスト集団「HIKARI ASOBI CLUB」が担い、黒澤フィルムスタジオの機材を駆使した幻想的な世界が出現する。そして音響は、建築における音響設計、音源製作、ライブ等でのミックスを行う 音響チーム「WHITELIGHT SOUNDSYSTEM」が担当する。

 

 

「浜離宮恩賜庭園」の歴史は360年以上を遡る。承応3年(1654)年、徳川将軍家の鷹狩場に、四代将軍の家綱の弟で甲府宰相の松平綱重が、海を埋め立て甲府浜屋敷と呼ばれる別邸を建て、六代将軍綱豊(家宣)の代に将軍家の別邸となり「浜御殿」と呼ばれるように。以来、歴代将軍によって幾度かの造園と改修工事が行われ、十一代将軍の家斉の時代にほぼ現在の姿の庭園が完成。その後、明治維新の後、皇居の離宮となった際に名称が「浜離宮」と変わり、関東大震災や戦災における損傷を受けながらも、昭和21年(1946)年「浜離宮恩賜庭園」として公開され、進む都市化の中で現在まで残された貴重な庭園である。

 

庭園内の見どころとしては、海水を引き入れ、潮の干満によって池の趣を変える様式で、都内の江戸の庭園では唯一現存する海水の池である「潮入の池」。将軍の舟遊びや魚釣りが行われていたであろうその池の岸には、将軍が鷹狩りを行う際の、待合いや休憩所として利用されていたと考えられる「鷹の御茶屋」や「松の茶屋」が並び、そこから池を縦断する延長118メートルの総檜造りの「お伝い橋」がある。向こう岸へ渡るその途中には、宝永4(1707)年に造られて以来、将軍をはじめ奥方、公家たちが庭園の見飽きぬ眺望を堪能した休憩所「中島の御茶屋」が、そして池を渡ったその先には、潮入の池、中島の御茶屋、庭園を覆う緑、そして日本の経済成長の象徴でもある高層ビル群を一堂に眺めることができる「富士見山」が鎮座している。

 

通常見ることのない浜離宮恩賜庭園の“夜の顔”も本イベントの見どころのひとつ。江戸時代の将軍や公家たちのかつての遊興の場であった庭園で、現代のエンターテイメントが再現される。前売チケットはRed BullのHPにて販売中。売切必至なので、お早めにお買い求めいただきたい。

 

イベントの詳細は以下の通り。

 

 

 

花紅柳緑@浜離宮恩賜庭園

花紅柳緑@浜離宮恩賜庭園

 

Date: 2019/4/20 (Sat)

Venue: 浜離宮恩賜庭園(東京)

Open/Start: 19:00

ADV: ¥2000

Ticket outlet: https://www.redbull.com/jp-ja/music/events/kako-ryuryoku

 

Line up:

INOYAMALAND

YOSI HORIKAWA

HAIOKA

Kate NV

Nami Sato + Loradeniz

 

-第22回文化庁メディア芸術祭協賛事業-

 

More info: https://www.redbull.com/jp-ja/music/events/kako-ryuryoku

※18歳未満の方は保護者同伴でご入場いただけます。ご入場の際は顔写真付き身分証明書をお持ち下さい。

※天候などの諸事情によりイベントをやむなく中止または変更となる場合があります。

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