TesselaとTrussによるOvermonoとJoy Orbisonが、“Joy Overmono”としてコラボレーションシングル『Bromley / Still Moving』を11月22日に〈XL Recordings〉からリリースする。

共にダブステップ〜ポスト・ダブステップ期にシーンに登場して以来、目覚ましい活躍を見せてきたロンドン拠点の2組。コラボレーション自体は今回が初であるが、2019年にJoy Orbisonは、TrussとTesselaことTom & Ed Russell兄弟が主宰するレーベル〈Poly Kicks〉から50曲のループトラックを収録した12インチ『50 Locked Grooves』をリリースするなど親交は深い。

先行で公開された“Bromley”は、Ben UFOが『Dekmantel Festival 2019 x Boiler Room』にてサポートしていたトラック（動画の11分頃）。トラックタイトルは、Overmonoが所有しているスタジオがあるロンドンの東南部の地名に由来している。プレスリリースではこのスタジオでの制作について、「毎日街を出て、いつもとは逆の方向にあるブロムリー郊外のスタジオに通っていたことがこのデュオの創造的な精神を支え、既によく知られ、踏みならされている道の外でさらなる音楽を作ることを促しました」と、解説が添えられている。

OvermonoとJoy Orbisonによるコラボ・シングル『Bromley / Still Moving』の詳細は以下の通り。

Joy Overmono

『Bromley / Still Moving』

Release date: 2019/11/22

Label: XL Recordings

Formats: 12′ vinyl / Digital

Tracklist:

A. Bromley

B. Still Moving