IORIが新たなレーベル〈VISIONARY〉をローンチし、第1作目として沖縄拠点のTasokoとのユニット“BLUE FICTION”のEPをリリース
2020.11.20
ベルリンを経由し、現在は東京に拠点を置くプロデューサー/DJ、IORIが新たなレーベル〈VISIONARY〉をローンチ。第一作目として、主宰であるIORI自身と沖縄拠点のプロデューサー/DJのTasokoとのユニット “BLUE FICTION”のEPをリリースした。
“VISIONARY”という名前で自身の作品を中心に発表するベースとなるレーベルを
第一回目のリリースは、IORIの主催するパーティー『Galaxy』のメンバーであるTasokoとのユニット“Blue Fiction”としてBandcampでのデジタルリリースとなります。今後も自身やその周りの近しいアーティストの作品をマイペースにリリースしていく予定です。
IORI
またレーベルローンチ記念として、IORIが主宰するダンスミュージックファンの間で最も有名な沖縄のテクノパーティー『Galaxy』を東京・Contactcにて11月21日(土)、12月25日(金)、1月23日(土)と3ヶ月連続で開催することが決定。
初回の11月21日(土)には、〈VISIONARY〉にも携わり、美しいラインと優れたビートコントロールや特有のマッドネスを融合させることでIORIとともにGalaxyというパーティの強い個性になってきたTasokoが沖縄から来京する。
そしてこの日のメインフロアの完成度を決定付けるゲストにはKaoru Inoueが登場。有機的な音像を含んだ音の繊維を精巧に組み合わせながらも心身の解放を誘うその電子音楽は、IORIの推進力を伴う深く多彩なテクノ/ハウスやTasokoのテクニカルなサウンドデザインとえもいわれぬ絶妙な相性を見せること間違いなし。テクノの枠に囚われない高品質のダンスミュージックを抽出、凝縮した多彩さはオーディエンスに新しい高揚と深い没入感を与えるものになりそうだ。
Contactフロアには、ミニマルテクノファンに高い評価を得るパーティー『Neuron』オーガナイザーのDJ MANGO、モダンな音像の中でときに狂気的なまでの発展をみせるk_yam、ハウスやジャズなどを全く違う観点で用いながら幻覚的な景色を見せる『FLATTOP』クルーのBungoや、エッジの効いた電子音楽にファンクネスを差し込む特異なセットをみせるdiscopantsといった、Contactフロアに集結した世代を異にするエレクトリックミュージックの急先鋒たちはメインフロアとは違ったアヴァンギャルドかつモダンなフロアメイクを実現する。世界水準のテクノと東京シーンの混合から派生する新たな音楽の幕開けに立ち会える絶好の機会となるだろう。
リリースの詳細とローンチパーティーの詳細は以下の通り。
BLUE FICTION
『BLUE FICTION 01』
Release Date : 2020/11/15
Label : VISIONARY
Format : Digital
Order here: https://bluefiction0.bandcamp.
Tracklist:
1. Salvation
2. Rotation
3. Deconstruction
4. Extension
『Galaxy』
Date: 2020/11/21 (Sat)
Venue: Contact Tokyo
Open: 22:00
Door: ¥3000
FB Discount: ¥2500
GH S Members: ¥2000
GH G Members: ¥1500
Under 23: ¥1000
Before 11PM: ¥1000
Line up:
[Studio]
IORI (Galaxy)
TASOKO (DRED Records | Galaxy)
Kaoru Inoue (Seeds And Ground | Chari Chari)
[Contact]
DJ MANGO (Neuron | YD)
k_yam (REMEDY)
Bungo (FLATTOP)
discopants (Mo’house | E.O.M)
More info: Contact
http://www.contacttokyo.com
東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビル4号館地下2階
Tel: 03-6427-8107
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