HigherFrequency ハイヤーフリケンシー

Local X9 World Hyperdub 15th

NEWS

Kode9主宰〈Hyperdub〉がWWWのレジデントシリーズ『Local World』とコラボし、レーベル設立15周年パーティーを12月に開催

多様な知性と肉体を宿す越境的革新の旗手〈Hyperdub〉が、同レーベルの指針と共振するWWWレジデント・シリーズ『Local World』とコラボレーションし、レーベル設立15周年パーティーを12月7日(土)にWWWとWWWβで開催する。

 

〈Hyperdub〉は、2001年にKode9ことSteve Goodmanによってウェブマガジンとして始まり、2004年にレーベルに発展すると、00年代初期よりサウス・ロンドン発祥のダブステップ/グライムに始まり、サウンドシステムカルチャーに根付くUKベースミュージックの核となる「ダブ」を拡張し、以降、10年間において大きな発展を遂げたインターネット経由のオルタナティヴなインディミュージック、シカゴ・フットワークやアフロ、アジアのダンスミュージック、新世代のクィア・カルチャーから生まれたコンテンポラリーなエレクトロニックミュージック、そして現代のプロデューサーやコンポーザーに大きな影響を与える日本のゲームミュージックなど、フィジカルに限らず、カルチャーの源泉である種の「“現場”で生まれた音楽=ストリートミュージック」を概念とするように世界各国のあらゆるリズム/メロディ/サウンドをキュレートし、革新として越境を続けてきた。

 

 

これまでにBurial、Laurel Halo、DJ Rashadのヒット作含め、数々の作品をリリースし、本年で15周年を迎える。〈Hyperdub〉は今日のエレクトロニックミュージック・シーンの指標であり、また同時に先鋭として飽くなき探求を続けるカッティングエッジなレーベルとして健在している。今回、WWWで開催される東京で4回目のレーベル・ショーケースでも、これまでと同様に新世代のアーティストがラインナップ。〈Hyperdub〉と共振するWWWのレジデントシリーズ『Local World』と共に、2020年代へ向け、多様な知性と肉体を宿した新たなるハイパー(= 越境)の領域へと踏み入れる。

 

今回のショーケースでは、レーベルオーナーのKode9がDJに加えて、ロンドン拠点のアーティスト/フィルム・メーカー/ミュージシャンのLawrence LekとのコラボレーションA/Vライヴセットを日本初披露する。コンピューターで生成された画像、VR、3Dアニメーション、ゲームソフトウェア、およびインスタレーションとパフォーマンスを使用しながら技術と地政学の未来を思索し、シミュレーション・アーティストのLawrence Lekが生み出す架空のシナリオ内で実際の場所をレンダリングすることで、デジタル世界は現実の知覚に対する仮想の影響として反映する作品は必見である。

 

 

加えて、11月29に〈Hyperdub〉から新作アルバム『Labyrinth』のリリースを控えるヴィジュアルアーティストのジェシー神田(Jesse Kanda)およびミュージシャン名義のDoon Kandaも出演。音楽の制作により美しい別世界のアートをより純粋な形へと移行しており、1stアルバム『Labyrinth』は13曲の音楽と10作のアートワークで構成され、地獄から天国までアルバムを通して感情の奥底を揺さぶる、夢のような気分を高揚させる作品に成っている。

 

 

さらに、2018年にEP『Enclave』の発表と共に〈Hyperdub〉入りを果たし、デビューアルバムも来年初頭に控えているアンゴラのアーティスト、Nazarも初来日。27年間のアンゴラ内戦、その後の抑圧的な状態によって引き起こされる極端な暴力、不正、および遍在を中心に、同時に対立によって引き裂かれた国の希望、復興、誇りを音楽的に探求しているNazar。2002年に内戦後、ベルギーで育つと、アンゴラに戻り、この時点でアンゴラのクドゥーロを独自に取り入れた音楽制作を始めていたという。Nazarはクドゥーロを反転させ、銃声と空爆の音のような戦争のサウンドを織りまぜ、冷たいシンセ、階層的なパーカッション、ノイズのうねりを加え、歌詞は虐殺と暴力、スローガン、独裁に対する愚弄に焦点を当てており、サウンドクラウドのハッシュタグでは「Rough Kuduro(ラフ・クドゥロ)」と自身でそのスタイルを名付けている。

 

 

そして、DJ、A&R、ロンドンでマンスリーで行われている〈Hyperdub〉のイベント『Ø』のレジデント/Kode9と並ぶ共同キュレーター、NTS Radioにて番組をホストするShannen SP。インダストリアル、ダブ、エレクトロニクス、コンテンポラリー・クラブの外側と内側の動きと境界線を探求し、アヴァンギャルドなアンダーグラウンドから生まれた志を持つイタリア人アーティストで、〈Hyperdub〉の友人でもあるSilvia Kastelも出演する。

 

 

イベントの詳細は以下の通り。

 

 

 

Local X9 World Hyperdub 15th

Local X9 World Hyperdub 15th

 

Date: 2019/12/7 (Sat)

Venue: WWW / WWWβ

Open/Start: 23:30

Early Bird: ¥2000

ADV: ¥2800

[Early Bird & ADV ticket outlet: Resident Advisor ]

Door: ¥3500

U23: ¥2500

 

Line up:

Kode9 x Lawrence Lek

Doon Kanda

Nazar

Shannen SP

Silvia Kastel

…and more

 

協力: Beatink

 

More info: WWW / WWWβ

https://www-shibuya.jp/schedule/011871.php

※未成年者の入場不可・要顔写真付きID / You must be 20 or over with Photo ID to enter.

  • 2/1 追加
  • 2/1 追加

Pioneer DJ

COPYRIGHT © 2015 HigherFrequency ALL RIGHTS RESERVED.