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Gonnoが2月末に北海道・札幌Precious Hallで2日間にわたってプレイ

2020.2.21

国際的に活躍する日本人DJ/プロデューサー、Gonnoが2月22日（土）に北海道・札幌Precious Hallで開催の『JOY』に出演。土曜日のPrecious Hallで海外DJもしくはローカルDJ以外がプレイするのは異例だという。

1993年にオープンした札幌で最も歴史のあるクラブとして知られるPrecious Hallは、『The Loft』主宰のDavid Mancusoの教えを基に、“最高の音質”と“クラブの本質”を追求し続けている世界屈指のヴェニュー。過去に4度の移転を経ても、国内外から訪れる最高峰のプレイヤーと世界中の音楽好きを虜にする環境創りを徹底的に行っており、その姿勢と運営ポリシーも含めて、「聖地」と称されることも少なくない。ラウンジフロアには、自然かつ再現性の非常に高い〈Klipsch〉の「Klipschorn」を用いたオリジナルのサウンドシステムが全7機14台、壁をぐるりと覆うように設置されており、『The Loft』スタイルのリスニングイベントが度々開催されている。

Precious Hallオーナーの小川悟氏と、初期から同地に通い、プレイもしてきた北海道拠点のアーティスト Kuniyuki Takahashiが、その歴史について語った『BRUTUS』掲載の対談インタヴューは必読だ。

https://brutus.jp/article/881/34409

Gonnoは、2月22日（土）はPrecious Hallのメインフロアにてプレイ。DJ Nobu主宰パーティー『Future Terror』や『Gong』にフィーチャーされ、2020年1月開催の『Exit The Labyrinth』ではPeter Van Hoesenの前にプレイし、Precious Hallではレジデントパーティー『Archiv』を定期開催している札幌拠点のDJ、Occaとの2人会となる。

また週末明けの2月24日（月・祝日）には、前述のラウンジフロアのみで行われる、DJミキサーではなくスイッチャーで切り替える『The Loft』のスタイルにならったリスニングパーティー『Auditory Lounge』に出演。こちらでは同じく札幌拠点のDJで、『JETSTREAM』を共同開催するUmiと共演する。

両イベントの詳細は以下の通り。

JOY