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DJ Freshが7年ぶりに来日、ツアー休止直前の絶対に見逃せない最後のジャパンツアーを開催

2017.1.6

Pendulum、Nero、Sigmaなど数々のアーティストを世に送り出し、また自らも数々のビッグ・チューンをチャートに連発し、ドラム＆ベース・シーンを超えて幅広い人気を誇っているレジェンド、DJ Freshの7年ぶりとなる来日ツアーが1月に開催される。

1998年から2003年までプロデューサーチームBad Companyを率いてアンセム・チューンの数々でドラム＆ベース・シーンに旋風を巻き起こした革命児DJ Fresh。ソロ名義としては2003年以降、〈Ram〉、〈Valve〉、〈Metalheadz〉などの名門レーベルやAdam Fとの共同レーベル〈Breakbeat Kaos〉から大ヒットを連発し、ベストプロデューサーとの評価を得てきた。2006年に発表した1stアルバム『Escape From Planet Monday』にはPet Shop Boys、DJ Shadow、Apollo 440らがゲスト参加し、その煌めく才能を全開する。2007年後半には新プロジェクトSoundweaponをスタートし、MC Ivoryをフィーチャーしたライヴは世界各地を席巻。2008年の『FUJI ROCK FESTIVAL』にも出演を果たし、深夜の苗場を熱狂の渦に巻き込んだ。2010年には2ndアルバム『Kryptonite』をリリースし、“Talkbox”や“Gold Dust”といったフロアアンセムの収録は勿論、当時流行のダブステップも導入し注目される。

並行して、主宰レーベル〈Breakbeat Kaos〉ではPendulum、Chase & Status、Nero、Sigmaといったワールドクラスのアーティストたちを発掘し、彼らを現在のスターダムにのし上がらせる。しかし自身は2011年以降は〈Ministry Of Sound〉の所属となり、“Louder”、“The Feeling”、“Hot Right Now”などのビッグ・チューンを連発、Diplo、Dizzee Rascal、Rita Oraとの共演も話題を呼ぶ中で、2012年にさらなるネクスト・レベルに到達した彼の集大成となる3rdアルバム『NextIeveism』を発表する。その後もヘッドライナーとしてのフェス出演で多忙を極める中、近年も“Gravity”や『How LOVE Begins EP』とコンスタントなリリースを重ね、2016年12月には再びDiploとタッグを組み、PrinceやMeshell Ndegeocelloらにもその才能が認められたベルギーの女性シンガーSelah Sue、2ステップとR&Bの貴公子Craig David、そしてにR. Cityら豪華シンガーを迎えた注目の“Bang Bang”を発表した。