Cowboy RhythmboxのNathan Gregory Wilkinsが青山Zeroで開催される『Fed Up vol.3』に登場
2018.7.27
UKを拠点に今や世界に広がる「NTS radio」のレジデントで、Erol Alkanが主宰する〈Phantasy Sound〉からのリリースでも話題のCowboy Rhythmboxの一人、Nathan Gregory Wilkinsが7月27日(金)に青山Zeroで開催される『Fed Up vol.3』に登場する。
Cowboy Rhythmboxは、Nathan Gregory WilkinsとRichard Phillipsのよるユニット。Nathan Gregory WilkinsはCapracaraことJonny Burnipと〈Kill The DJ〉クルーのTiger Timingと共にレーベル〈History Clock〉を運営し、Richard PhillipsはRichard Xなど別名義でも活動してきた。
Cowboy Rhythmboxとしては2012年から「NTS radio」のレジデントとなり、同年には〈Cómeme〉のコンピレーションに参加を果たした。2014年にはErol Alkanが主宰する〈Phantasy Sound〉からデビューし、これまでに6作を発表している。初作“Rattle”をAndrew WeatherallがヘヴィープレイしたことでCowboy Rhythmboxは一躍話題となり、2015年リリースの2作目の“Fantasma”はKowtonがリミックスを、2017年リリースの最新作“Tanz Exotique”のリミックスはRed AxesとMarvin & Guyが担当し、12インチカットが2018年にリリースされた。また、彼らは生粋のハードディガーであり、プロダクションはもちろん、そのDJでのセレクトでも現在のニューディスコ・シーンでコアな注目を集めている。
国内からは、東京のニューディスコ・シーンの指標的パーティーと評され、先月の韓国・ソウルツアーでも話題を集めた『Huit Etoiles』を主催するTamaruとSotaroがレアなB2Bを披露。さらに『Huit Etoiles』のメンバーであり『Fed Up』を主催するButch、東京出身のミュージシャン/デザイナー/スケーター達によって2006年に設立されたレーベル〈Hole and Holland〉からHaruka Katagata、その広い音楽性から作り出される世界感が注目を集めつつあるNishimaki Naosukeも登場する。
ジャンルを超えた充実のラインナップをお見逃しなく。
イベントの詳細は以下の通り。
Fed Up vol.3
Date: 2018/7/27 (Fri)
Venue: Aoyama ZERO
Open/Start: 23:00
Door: 3000yen+1D
Line up:
Cowboy Rhythmbox (Nathan Gregory Wilkins)
tamaru B2B Sotaro (Huit Etoiles)
Butch (Huit Etoiles)
Haruka Katagata (Hole and Holland)
Nishimaki Naosuke (Capital)