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Contactの2周年アニバーサリーパーティーにHot Since 82、DVS1、Move Dが登場

  • 2018.4.2

オープンから2年、渋谷のナイトスポットとしてダンスミュージックフリークたちを引き寄せてきたContactが、4月6日(金)と4月7日(土)の2日間に渡って2周年アニバーサリーパーティーを開催する。

 

第1夜の4月6日(金)に海外から迎えるのは、現在世界のディープ〜テックハウスシーンの頂点に立つイギリス人DJ/プロデューサーHot Since 82。4月に全国5ヶ所で開催するツアー『Knee Deep In Japan – Even Deeper』の東京公演としても行われる。

Hot Since 82は、2012年にドイツの名門レーベル〈Get Physical〉からのリリースでシーンへ突如出現して以来、〈Moda Black〉、〈Truesoul〉、〈Moon Harbour〉といったレーベルから定期的に発表し、躍動するディープハウスで数々の中毒者を生み出してきた。楽曲制作に並行してDJとしての評価も獲得しているHot Since 82は、世界的に知られるクラブやフェスティバルに出演。楽曲に通じる細やかな変化を活かしたダイナミックなサウンドで大勢のオーディエンスの心を掴んできただけに、今回のセットにも期待が高まる。

 

 

また第1夜には、Hot Since 82に加え、東京のシーンに欠かせないCMTとDazzle Drumsも参加。ハウスとテクノを独自にブレンドするセットでこの夜も多くの笑顔をフロアにもたらしてくれるに違いない。

Contactフロアでは、屈指のヴァイナルディガーによる7インチ縛りのセットでお馴染みのCaptain Vinyl(DJ Nori + Muro)に並んで、同じく7インチを駆使した超絶テクを誇る稀代のターンテーブリストDJ Koco a.k.a. Shimokitaが登場。レアな音楽と圧倒的なパフォーマンスに耳鼓を打つこと間違いなしのラインナップとなっている。

 

 

第2夜は、果敢な創造を繰り返し数々の伝説を生み出してきたDVS1とMove Dを各フロアへ招き、テクノとハウスの両面からダンスフロアを盛り上げる。

 

メインフロアでテクノを担当するのは、アメリカ中西部でレイヴシーンが最盛期を迎えた90年代にキャリアをスタートし、今ではベルリンのBerghain/Panorama Barのレジデントを務めるほか、世界中の名門クラブやフェスティバルでプレイし続けている実力派DJ/プロデューサーのDVS1。2009年にBen Klockのレーベルから『Klockworks 05』でデビューを果たし、翌年には〈Transmit〉からEP『Love Under Pressure』を発表し、その印象を決定づける。2011年には、自身の作品のみをリリースするためのレーベル〈Hush〉を設立。2013年にはサブレーベル 〈Mistress Recordings〉を立ち上げ、テクノには留まらない現行の電子音楽に対応する幅広いサウンドを世に送り出している。彼は3万枚を超えるヴァイナル・コレクションを持つ、深い音楽知識と情熱に裏付けられた地道な活動を続けてきたプロデューサー/DJでもあり、疾走する鋼鉄サウンドをベルリン特有の圧巻のビートに乗せて提示しつつ、アメリカ中西部のパーティシーンで培ったハードなヴァイブスを同時に感じさせてくれるに違いない。

 

 

セカンドフロアから見事な対比を成すのが、90年代から繊細なエレクトロニカや洗練された細やかなディープハウスを通じてエレクトロニックミュージックシーンを歩んできたDavid MoufangことMove D。60~70年代のジャズ、サイケデリック、ロック、ソウル、初期のエレクトロニカなど幅広いルーツをバックボーンとし、ヴァリエーション豊かなプロダクションを〈Modern Love〉、〈Workshop〉、〈Smallville〉、〈Warp〉、〈Running Back〉から発表しているほか、Juju&JordashとのMagic Mountain Highや、Jonah SharpとのReagenzといったプロジェクトでも活躍。近年では、ディスコ要素を含んだ、温もりを感じさせる選曲や、機材を駆使した実験的なアプローチに取り組んでいるMove Dは、この夜もテクノとハウスの中核に潜むソウルをフロアへ解き放ってくれるだろう。

 

 

そしてこの2人を相手に、国内からは、Contactの人気テクノパーティー『Konvektion』でお馴染みであり、ヨーロッパでも異彩を放つDJ Yaziがメインフロアに登場。どんなセットを披露するのか要注目だ。

Contactフロアには、自在のグルーヴコントロールに定評のあるKabutoが出演。テクノ〜ハウス〜エレクトロに実験的な要素を注入した彼ならではのセットに期待がかかる。『Rainbow Disco Club』を中心に、国内外で酔狂の夜を演出しているSisiや、自身のパーティー『Qualia』を始動したばかりのQmicoの参加も見逃せない。

 

両イベントの詳細は以下の通り。

 

 

 

Contact 2 Year Anniversary -Day 1-

Hot Since 82 “Knee Deep In Japan – Even Deeper”

Date: 2018/4/6 (Fri)

Venue: Contact

Open: 22:00

Before 11PM: ¥2000

Under 23: ¥2500

GH S member: ¥2800

w/f: ¥3500

Door: ¥3800

★先着300名様に2周年記念品をプレゼント!

 

Line up:

[Studio]

Hot Since 82 (Labyrinth | Knee Deep In Sound | TAKEN | UK)

CMT

Dazzle Drums

[Contact]

Captain Vinyl (DJ Nori & Muro)

DJ Koco a.k.a. Shimokita

Midori Aoyama

HEAVEN

 


 

Contact 2 Year Anniversary -Day 2-

Date: 2018/4/7 (Sat)

Venue: Contact

Open: 22:00

Before 11PM: ¥2000

Under 23: ¥2500

GH S member: ¥2800

w/f: ¥3500

Door: ¥3800

★先着300名様に2周年記念品をプレゼント!

 

Line up:

[Studio]

DVS1 (Hush | Mistress | Klockworks | US)

DJ YAZI (BLACK SMOKER | Twinpeaks)

 

[Contact]

Move D (Source Records | Workshop | Smallville | Uzuri | Germany)

Kabuto (Daze of Phaze | LAIR)

Sisi (Timothy Really | Rainbow Disco Club)

Qmico (QUALIA)

 

 

More info: Contact
http://www.contacttokyo.com
東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビル4号館地下2階
Tel: 03-6427-8107
You must be 20 and over with ID.
※Contactは会員制となっております。ご来場の皆様に登録をお願いしております。

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  • 2/1 追加
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