CIFIKAが8月末に再来日しCIRCUS TOKYOでライヴを披露
2018.8.6
韓国大衆音楽賞の候補に抜擢され、『DAZED』や『i-D』、英『BBC』など数多くのメディアでもピックアップされている韓国拠点のエレクトロニックアーティスト/シンガー、CIFIKAが8月25日(土)にCIRCUS TOKYOでライヴを披露する。
CIFIKAは、もともとLAでグラフィックデザイナーをしていたという異色の経歴をもつアーティスト/シンガー。2016年にデビューするやいなや、韓国大衆音楽賞の候補に上がり、欧米のアンダーグランドのエレクトロニックミュージックと共振するサウンドで注目を集めると、様々な海外メディアに次々紹介され、『DAZED』ではアイドルではないアーティストとして唯一「今月のK-POP」に選出。また、2017年にはイギリスの「BBC Radio」にもゲストとして招かれ、一層の注目を集めた。その多様な音楽的バックグラウンドだけでなく、コリアン・ネイティヴには無い独特な韓国語の使い方と英語との押韻の絡め方、そしてファッションやヘアなどのスタイリングも含めトータルな表現に一貫するアイコニックな彼女の活動スタイル自体も、韓国の音楽シーンにおいて革新的なエレクトロニックミュージシャンとして着実に地位を築いている。2018年3月から4月にかけては、韓国人ミュージシャンとしては最長の約1ヶ月のUSロングツアーを敢行し、4月に初来日した際は大きな反響を呼んだ。
国内からのライヴゲストには、DJ、楽器演奏、楽曲制作、ボーカルなど、マルチな才能を組み合わせてD.A.N.やseihoなど数多くのアーティストと化学反応を生み続けながら、ソロアーティストとして大きな存在感を放つ小林うてな。
そして極めて独創的で新しい視点をオーディエンスに提示し続けるカテゴライズ不能な鬼才ラッパーTohjiが出演。
DJには、東京で開催された『BoilerRoom』への出演や、ButtechnoやFlorian Kupferなど数多くの海外アーティストのサポートでも高い評価を受けるMari Sakurai、レジデントパーティー『解体新書』とレーベル〈N.O.S.〉を拠点に国内外問わず精力的に活動を続けるRomy Mats、ファッションシーンともクロスオーバーしながら最先端のミュージシャンをキュレートし続け、独自のコミュニティを確立する『sexualnoise』主催のJNYAなど多彩なラインナップが登場する。
イベントの詳細は以下の通り。
LEAP vol.4 feat. CIFIKA
Date: 2018/8/25 (Sat)
Venue: CIRCUS Tokyo
Open: 23:00
Door: ¥3000
ADV: ¥2500
[ADV Ticket outlet: https://jp.residentadvisor.net/events/1141695]
Line up:
[B1 floor]
CIFIKA (Third Culture Kids)
小林うてな
Mari Sakurai
Romy Mats (解体新書/N.O.S)
Supernatural
[1st floor]
Tohji
JNYA (sexualnoise)
Zooey Loomer 1979
Kahrin
Shann (LEAP)
Hibiki (LEAP)
More info: CIRCUS Tokyo
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-26-16
03-6419-7520