Chaos In The CBDが2年ぶりに来日し、2月9日にVENTでプレイ
2019.1.15
ニュージランド発、現在はロンドン拠点で活動しながら着実に世界各地にその名を轟かす兄弟ハウスユニットのChaos In The CBDが2年ぶりに来日し、2月9日(土)にVENTに登場する。
Bradley Zeroが主宰する〈Rhythm Section〉から2015年にリリースした『Midnight in Peckham』がスマッシュヒットを記録し、キャッチーなリズム、メロウで美しいメロディ、そしてジャズの新たな解釈を取り入れたサウンドを武器に、その後も〈Mule Musiq〉や、そしてセルフレーベル〈In Dust We Trust〉からのリリース作品が軒並み話題となり、いまや南半球を超えてヨーロッパ、北米でも活躍を見せるChaos In The CBD。
見事に何層にも重ねられたキャッチーなリズムでリスナーを虜にしているChaos In The CBDは、BenとLouis Helliker-Halesによるニュージランド人の兄弟のユニット。彼らの音楽はクラッシクなハウスの名曲を思い起こさせるが、ジャズの新たな解釈を取り入れたユニークな発想を現行のハウスにもたらしている。初期には、パリの〈ClekClekBoom〉やDJ Haus主宰レーベル〈Hot Haus〉に作品を残しているが、彼らのブレークスルーのきっかけとなったのは、サウスロンドンでパーティーも開催しているBradley Zero主宰〈Rhythm Section International〉から2015年に発表した『Midnight in Peckham』であった。このEPのポエティックなプロダクションと、Isaac Aesiliによる悲しみに沈んだホーンを取り入れたサウンドは、まるで氷を溶かし、新しいホームを彩るように、地元で盛り上がる輝かしい音楽コミュニティを形作っていった。
2016年初頭には日本のレーベル〈Mule Musiq〉から、複雑なドラムパターンが直感的なリスニング体験をもたらすような2作のEPをリリース。そして彼らのとどまることのない勢いをそのままに、幼馴染であるJon Sableと共に自身主宰レーベル〈In Dust We Trust〉を発足させた。レーベルから初作となった『Accidental Meetings』は、これまでのChaos In The CBDのイメージ通り、エネルギッシュでありながら、成熟を感じさせるものだった。同レーベルからの最新作『Orage Blank』は日本のレコードショップが「初期808 STATEやURを彷彿とさせる」というコメントと共に激プッシュするほどで、さらに成熟度を増したプロダクションはリリースを重ねるごとにファンを増やし続けている。Chaos In The CBDの力強い作品群はパフォーマンスにおいてもそれを証明しており、南太平洋地域において指折りの卓越したアンダーグラウンドのハウス・アーティストとして忙しく世界をツアーで周りながら圧倒的なパフォーマンスを披露し続けている。
共演には、日本が誇るハウスレジェンドのひとりであるToshiyuki Gotoとの邂逅を筆頭に、2人組DJユニットCANDY BOYSのGenki Tanaka、都内で開催され、人気を集めているパーティー『SABO』のToji Morimotoが登場する。
イベントの詳細は以下の通り。
Chaos In The CBD
Date: 2019/2/9 (Sat)
Venue: VENT
Open: 23:00
ADV: ¥2500
[ADV ticket outlet: https://jp.residentadvisor.net/events/1209228]
FB discount: ¥3000
[FB event page: https://www.facebook.com/events/2266235236988723/]
Door : ¥3500
Line up:
[ROOM1]
Chaos In The CBD
Toshiyuki Goto
Genki Tanaka (GOLDEN TIME | CANDY BOYS)
Toji Morimoto (SABO)
[ROOM2]
TBA
More info: VENT
http://vent-tokyo.net/schedule/chaos-in-the-cbd/
※VENTでは、20歳未満の方や、写真付身分証明書をお持ちでない方のご入場はお断りさせて頂いております。ご来場の際は、必ず写真付身分証明書をお持ち下さいます様、宜しくお願い致します。尚、サンダル類でのご入場はお断りさせていただきます。予めご了承下さい。
※Must be 20 or over with Photo ID to enter. Also, sandals are not accepted in any case. Thank you for your cooperation.