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Baltra

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Baltraがデビューアルバム『TED』を自身主宰の〈96 And Forever〉から7月にリリース

NY拠点のプロデューサー/DJで、新世代のハウスシーンにおける旗手、Baltraがデビューアルバム『TED』を7月19日に自身主宰の〈96 And Forever〉からリリースする。

 

アナログシンセとドラムマシン、自身のヴォーカルサンプルなどを駆使した深く響くグルーヴィーなトラックを生み出すBaltraは、初作を発表してからのこの5年で、〈Lost Palms〉や〈Of Paradise〉、〈3024〉など数多のレーベルからEPをリリースしてきた。また時には瞑想的なアンビエントのセッションを〈RVNG Intl〉からリリースするなど、その多彩な手腕が高く評価されてきた。デビューアルバム『TED』から先行公開された、韓国発のプロデューサー/シンガー박혜진 park hye jinとのコラボレーションで生まれたブレークビーツとハングルヴォーカルが融合した“Ahead Of Time”も話題となった。

 

 

プレスリリースで、Baltraはデビューアルバム『TED』について「表現のタイムカプセルにちょっと似ている」と語っている。

今作は、Baltraの父が亡くなるという予期せぬ悲劇が作品の軌跡を作り、制作の目的意識と意味を与えたようで、「“アルバムをリリースする”という焦点の無いアイディアから制作が始まったんですが、父が突然亡くなったことで、それは大きな意味を持つようになりました。父は、私たちの家族の中で頼りになる存在でしたし、彼がいなければ今の私はありません。私は彼の名誉のために、アルバムのタイトルを『TED』にしたんです」と彼はその経緯を明かす。またタイトルだけでなく、アルバムのあるトラックでは、彼は父の歌声をサンプリングしている。

しかしアルバム全体のサウンドは、悲しさを添えながらも、大きな成果と高揚感に根差してもいるように感じられる。彼は父の死を悲嘆したことで普段よりも自分の中に深く入り込み、より親密なレベルに達することができたとも言えるかもしれない。結果的に『TED』は、ダンスフロアの歓喜と孤独なヘッドフォンリスニングとの狭間に、非常にパーソナルで、複雑で、奥深い探求の跡が織り込んだ、心揺さぶるエレクトロニックミュージックのコレクションとして高い完成度を誇っている。

 

「アルバムは多くのフェーズを経ました。しかし最終的には、私が言葉にできなかったことを概念化するのではなく、私の感情が突き進む方向に忠実である続けることが、私のイメージを実現する適切な方法のように思えたんです。このレコードをによって、リスナーを私の世界に、私の音の景色の中に連れて行くことを目指しました」

「音楽を作る時の私の気分は常に自分自身に正直であり、その瞬間の自分の気持ちを反映しています。これがどんな環境でも自分が最高に創造的であることに繋がるんです」

 

– Baltra(『TED』のプレスリリースより)

 

 

 

Baltraのデビューアルバム『TED』の詳細は以下の通り。

 

 

 

Baltra

『TED』

 

Release date: 2019/7/19

Label: 96 And Forever

Cat no.: NSFR001

Formats: 2 x LP / Digital

 

Order here: https://96andforeverrecords.bandcamp.com/album/ted-2×12-lp

 

Tracklist:

1. Flashback

2. Opal Drip

3. Supreme

4. In The Mist Of Lovers Past

5. How Does It Work?

6. Tedʼs Interlude

7. Rue des Sablons

8. Bankrolls

9. Ahead Of Time (with 박혜진 park hye jin)

10. Pleasurematrix

11. x_dkjf_a

12. This Is The Last Time, I Promise

13. Mariyah

14. Study Of You

15. Forever Alone

 

B1. Compress My Love

B2. Holding Back My Love

B3. Artiste

  • 2/1 追加
  • 2/1 追加

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