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Art Departmentが2年ぶりの来日、Contactにて開催の『LiLiTH』に出演

2018.2.1

Art Departmentが2年ぶりの来日、2月3日（土）にContactにて開催の『LiLiTH』に出演する。

Johnny WhiteとKenny Glasgowにより結成されたArt Departmentは、2010年に〈Crosstown Rebels〉から発表したデビュー曲“Without You”が「beatport」や「Resident Advisor」などにてTrack of the Year 2011を獲得、さらに翌年発表した1st アルバム『The Drawing Board』がiTunesのBest Electronic Album 2011にて2位に選ばれ、まさに彗星のようにシーンに現れたカナダ出身のハウスデュオだ。Jamie JonesやSoul Clap、Maceo Plexといった、パーティーに欠かせないヒットメイカーたちのリリースを手掛けたレーベル〈No.19〉のオーナーでもあり、同レーベルより『The Drawing Board』と『NATURAL SELECTION』の2枚のアルバムを発表、ミックス作品としても2015年の『Fabric 82.』など名門からの作品を監修した。2015年にKennyが脱退、Johnnyのソロプロジェクトとなり、同時期にダブテクノに特化した新レーベル〈Social Experiment〉を設立、〈No.19〉からリリースした若手Jonathan Leeの再フックアップを行うと同時にDJ Quのようなベテランの作品をリリースしている。最高峰のロックフェス『Coachella』を始め、デトロイトの『DEMF』、マイアミの『Ultra Music Festival』やメキシコの『The BPM Festival』など、世界的ビッグフェスティバルに出演。年間160本以上のギグをこなすArt Departmentのプレイが魅せる、下記のBoiler Roomのセットのようなビートダウン～テックハウスによる艶やかなグルーヴの抑揚は、『LiLiTH』との食い合わせも抜群だろう。

STUDIOにはレジデントのNaoki Serizawa、『LiLiTH』常連のRen YokoiやEITAが出演するほか、CONTACTフロアには〈Strictly Rhythm〉、〈Classic Music Company〉、〈Defected〉などからリリースを重ね、『LiLiTH』でもお馴染みのWolf + Lambのリミックスも手掛ける初来日のハウスデュオLOWHEADS、Dazzle Drumsや『Rainbow Disco Club』のSisiらが登場する。