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Kendrick Lamarのオフィシャルリミックスを手掛けたYung Baeが待望の初来日ツアーを開催

2018.4.13

2010年代にインターネットで生まれた新世界「ヴェイパーウェイヴ」の身体性を伝えるとも言えるグルーヴ型派生ジャンルとして注目を集めている「フューチャーファンク」、その人気アーティストであるYung Baeが待望の初来日を果たす。

アメリカ・ポートランド出身のビートメイカー/トラックメイカーであるYung Baeは、サンプリングソースを80〜90年代の日本の歌謡曲/アニソン（アートワークはアニメや漫画）とし、ヴェイパーウェイヴ的な風刺よりも、ボディに直接的なフューチャーファンクと呼べる斬新なトラックメイクで、インターネット上で着実に中毒者を増やし、フォロワー数も増やし続けている。また、これまでにMura Masa、Brasstracks、マクロスMACROSS 82-99など同世代のプロデューサーたちとのコラボレーションも行い、今年1月にはKendrick Lamarの“DNA”をオフィシャルリミックスしたことで話題沸騰。その動向は常に注目を集めている。

記念すべき初の東京公演は、マクロスMACROSS 82-99、Moe Shop、Night Tempoなどの海外アーティストを多数招聘してきた『POOL』がサポート。

絶大な人気を誇るトークボクサーの靍岡龍（LUVRAW）を筆頭に、海外でも高い人気を誇る気鋭のビートメイカー食品まつり a.k.a foodman、独特な存在感を放つHIPHOPユニットのDEADKEBAB & PSYCHIC$、シンセユニットのパソコン音楽クラブ、ディスコミュージックハードディガーDJ badboi、『POOL』主催のhypeが登場。

さらにラウンジにはYung Baeや『POOL』、フューチャーファンクに馴染みのあるDJが出演する。

一方の大阪公演は、ダンスミュージックに新風を吹き込む大阪拠点パーティー『RACK』がサポートし、CIRCUS OsakaとCATSの2フロアで開催される。Yung Baeに加えて、ゲストDJにBUDDHAHOUSEをフィーチャー。注目の『RACK』レジデントDJと相見える。

イベントの詳細は以下の通り。

【東京】

Yung Bae 1st Japan Tour in Tokyo 2018
supported by POOL