2016年初秋、渋谷シネマライズ跡地にWWWが2号店をオープン
2015.10.27
2010年に渋谷・スペイン坂にオープンした、国内屈指の音響・照明・映像設備を採用し、元映画館の特性を生かした段差のあるフロア形状など独自の個性を持った ヴェニューのWWWは今年の11月でオープン5周年を迎える。 そして、2016年初秋には1号店が入居するライズビル2F(現映画館・シネマライズ)に新たに「WWW2号店」をオープンする。
新店舗は1号店よりひと回り大きなキャパシティとなり、客席フロアはクラブユースにも対応するフラットな形状となっている。柱がなく充分な天井高が取れる ホール設計と国内最高レベルの音響・照明・映像設備の採用により、ライヴとクラブの融合を図る新しいヴェニューが誕生するとのこと。
2号店の新設により、個性の異なる2つのスペースを同じビル内にオープンすることでより多様な音楽/カルチャーを発信することが可能になることはもちろん、 これまで以上に個性豊かなラインアップが実現される。 また、両店を繋いだ同時開催イベントが可能な設計も検討中だとのこと。そして、WWWのプレスリリースは以下のように締めくくられている。
「WWWは今後も、音楽の「現在」を発信する、「いま、ここにしかない」表現の場を目指します。最後に、長年渋谷の映画文化を担ってきた「シネマライズ」に感謝と敬意を表し、文化発信の一端を担っていけるよう、引き続き新しい挑戦を続けてまいります。」
ヴェニューの更なる詳細発表は来春を予定している。