UKベースカルチャーを伝えるパーティー「VOID」に注目のグライムプロデューサーMurloとDeadboyが登場
2015.11.13
これまでにAir Max ’97、Jonny dub、DJ night slugs(Bok Bok)といった注目のプロデューサーたちを招聘し、UKベースミュージックのカルチャーを現場で伝えていくことをコンセプトとした4人組パーティークルー「VOID」が、MurloとDeadboyの2人をフィーチャーしたパーティーを11月22日(日)にUcess the Loungeにて開催する。
Murloはロンドンを拠点に活動するDJ/プロデューサーで、近年再び盛り上がりを見せる新世代グライム・ブームを牽引する中心人物のひとり。ダンスホールやガラージ、ベースラインといった音楽からの影響を反映させた作品を〈Rinse Recordings〉、〈Oil Gang〉、〈Unknown to the Unknown〉といったレーベルからリリースしてきたほかに、「NTS Radio」でのレギュラー番組などでその名を広めていっている。つい先日はDre Skullが主宰する〈Mixpak〉から8曲入りのEPをリリースし、さらに注目を集めている。
Deadboyも同じくロンドンのプロデューサー/DJで、ポストダブステップ期に〈Numbers〉からリリースしたトラックがBen UFO、Oneman、Benji BといったDJたちからサポートを受けたことで知られている。今年は〈Local Action〉から、ウェイトレスグライムやニューグライムなどと呼ばれるサウンドへアプローチした2つのEPをリリースし、注目を集めている。
Rince FMでは2人による、今回のツアーを記念したDJ Mixが公開されている。「VOID」に足を運ぶ方はもちろん、そうでない方も必聴のミックスとなっている。
イベントの詳細は以下の通り。
VOID presents Murlo × Daedboy
Date: 2015/11/22 (Sun)
Venue: Ucess the Lounge, Harajuku
Open: 23:00
before 12am: 2000 yen
after 12am: 2500 yen
Line up:
Murlo (Mixpak/UK)
Deadboy (Local Action/UK)
Void Residents (Azel / Gyto / Shortie / Tum)