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『VOID』が、UKアンダーグラウンドシーンで注目を集めるDJのAkitoを招聘

2016.5.30

2012年9月の結成から、今までにMurlo、Deadboy、Air Max 97、Bok Bok、Elijah & Skilliam、Kidkanevilといったアーティストをパーティーに招聘し、常にフロアをロックし続けているUKベースミュージッククルー/パーティー『VOID』が、6月10日（金）にUKからAkitoを招いてパーティーを開催する。

AkitoことAkito Hearnshawは、いまUKのアンダーグラウンドシーンで注目を集めるDJ/プロデューサーであり、また、彼のリリースの中でも特に高い評価を得ているEP『Metamessage』をリリースしたロンドンベースのレーベル兼パーティークルー〈Sub Skank〉の創立メンバーとしても知られている。同じくAkitoが主宰する〈Sans Absence〉からリリースされた『Metamessage』のリミックスEPには、数々の話題盤を放っている〈Trax Culture〉のRushmore、Murlo、JD Reidらが参加し、AkitoのUKアンダーグラウンドシーンにおける影響力と強固な結束力を示した作品となっている。2015年には、その〈Trax Culture〉の人気EPシリーズ『World Series』の第5弾を担当し、リードトラック“Dalston Dips”はUKにてスマッシュヒットを記録した。

DJとしては、ロンドンの『Rader Radio』にて毎月行っている〈Sub Skank〉のショーや、UKアンダーグラウンド・シーンを長らく厚く支持する『Rinse FM』や『NTS Radio』でもプレイ経験があり、さらに今年の2月にはカルチャーマガジン『i-D』で特集にあわせてDJミックスを提供するなど活躍の場を増やしている。