〈Whities〉主宰のTaskerが7月にCIRCUS TOKYOに再来日
2018.6.13
Avalon Emersonを輩出したカッティングエッジなエレクトロニック・ダンスレーベル〈Whities〉の主宰であるTaskerが7月20日(金)に再来日することが決定。
ロンドンの有名ショップ「Phonica Records」を経て、『Boiler Room』を立ち上げ、現在は群を抜く先進性から脚光を浴びているレーベル〈Whities〉を主宰しているNic Tasker。彼の驚くべき音楽的知性を惜しみなく注ぎ込んだ〈Whities〉の楽曲群は、クラブトラックに巧妙に偽装しつつ、そこから極端に逸脱した個性を覗かせている。 細部まで徹底したアートディレクションのもと、インディペンデントなパブリッシング/プリンティングの流れや、ポスト・インターネットを通過したグラフィックを纏わせた12インチをリリースし続け、また彼がピックアップするアーティストにもKowton、Minor Science、Reckonwrong、Avalon Emersonが名を連ね、2014年の設立以降すぐに最も注目される新興レーベルのひとつとなった。
『NTS Radio』でNic Taskerがホストを務めるレギュラープログラム『88 Transition / Whities』では、未リリースのクラブバンガーから、リスナーの視野を拡張するアンビエントやエクスペリメンタルミュージックまで、最新の音楽を紹介し続けている。彼のDJを特徴付けるのは、レフトフィールドで怜悧なテクノ・サイエンス、深く美しく心を刺すエクスペリメンタルな音響、UKガラージ育ちのエモーション、ロンドンストリートの鋭いエッジなどの魅力的なポイントたち。高らかに響くホーンと飛び跳ねるパーティクルの根底に流れるのは、未来へ向いたパーティの祝祭感である。また彼は〈Whities〉のレーベルパーティーも不定期で開催しながらも、彼を含む『Boiler Room』の設立メンバーの3人で運営しているパーティー『Principals』は、3人のレジデントDJのみ、スペシャルなヴェニューで開催されている。
Taskerが登場するのは、ジャンルレスに独自の視点でゲストを招聘し、また今年はAvalon EmersonとJimmy Edgarの東京公演をサポートするなど、回を重ねる毎に急成長を遂げるパーティー『sHim』。レジデントのRen Yokoiを始め、Keiburger、SAKUMAなど都内を中心の活動する新鋭DJが脇を固める。
イベントの詳細は以下の通り。
sHim feat. Tasker
Date: 2018/7/20 (Fri)
Venue: CIRCUS Tokyo
Open: 22:00
Door: ¥3,000
ADV: ¥2,500
ADV ticket outlets:
[Peatix http://tasker.peatix.com/]
[RA https://jp.residentadvisor.net/events/1117290]
Line up:
[B1 FLOOR]
Tasker (Whities / London)
Keiburger
Philippe Ochsner
Ren Yokoi (World Connection / sHim)
SAKUMA (Modest)
[1st FLOOR]
Atsu (BLIB)
KOKI (BOHEMIAN YACHT CLUB)
Funktion crew (Yudaini, Outer Loop, Iori, Bikini, Taiki)
VISUAL: Kozee
More info: CIRCUS TOKYO
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-26-16 第五叶ビル1F/B1F
TEL 03-6419-7520
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