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『TAICOCLUB’18』が2ndラインナップとしてLone、Kiasmos、EGO-WRAPPIN’、WONKなど5組の出演者を発表

2018.2.15

2018年6月2日（土）から6月3日（日）に開催され、本年限りで最後を迎える『TAICOCLUB’18』が2ndラインナップとして、EGO-WRAPPIN’、Kiasmos DJ、クボタタケシ、Lone、WONKの出演を発表した。

多様なジャンルを消化し、独自の世界観を持つ斬新な音楽性で常に日本の音楽シーンを牽引してきたEGO WRAPPIN’の2度目の出演が決定。会場全体をひとつにした、2015年出演時のライヴは記憶に残っている方も多い事でしょう。今年はどんな画を見せてくれるのか今から楽しみだ。

ポストクラシカルからエレクトロニックミュージックにまで接続するアイスランドのプロデューサー、Ólafur ArnaldsとJanus RasmussenによるデュオKiasmos。その叙情的かつダンサブルなサウンドは多くの人々の心に深く刻まれ、高い評価を得ている。そんなJanusのソロプロジェクトであるKiasmos DJの初来日が『TAICOCLUB’18』で決定。軽やかでロマンティックな中に有機的な構造を持った音となり、こだまの森に集まる人々を自然と踊らせてくれるはずだ。

名門レーベル〈R&S〉や〈Dekmantel〉、自身主催の〈Magicwire〉などからのコンスタントなリリースで精力的に活動を続けているLoneの出演が決定。多様なビート・フォームから生み出されるサウンドは細部に至るまで緻密に作り込まれており、極彩色のメロディーと共に絶頂へと向かう。昨年リリースした『DJ- Kicks』シリーズは、『mixmag』による2017年ベスト・コンピレーションで2位に選出されるなど、プロデュース作品以外での評価も非常に高い。繊細で至高のダンスミュージックがこだまの森に鳴り響くであろう。

https://www.youtube.com/watch?v=eciB8U_pkLY

そして、東京を拠点に活動する新世代を代表する、エクスペリメンタル・ソウルバンドWONKも出演決定。2017年には、「ポップ・サイド」のアルバム『Castor』と、ビートミュージックやヒップホップへと歩み寄った「エクスペリメンタル・サイド」なアルバム『Pollux』の2枚を同時にリリースしてより注目度も上昇、ジャズやソウル、ヒップホップなど様々な音楽に影響を感じさせる彼らの幅広い音楽性、高い演奏力で精力的に活動を続けている、”今”最も今後が楽しみなバンドである。